谷口進一
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谷口 進一 たにぐち しんいち | |
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生年月日 | 1953年1月2日(71歳) |
出生地 | 兵庫県柏原町(現・丹波市) |
出身校 | 神戸大学法学部 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 丹波市長 谷口進一後援会 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2016年12月5日 - 2020年12月4日 |
谷口 進一(たにぐち しんいち、1953年(昭和28年)1月2日[1] - )は、日本の政治家。元兵庫県丹波市長(1期)。
来歴
[編集]兵庫県柏原町(現・丹波市)に生まれる[2]。1975年(昭和50年)3月、神戸大学法学部卒業。同年4月、兵庫県庁に入庁。但馬県民局長、農政環境部長などを歴任[3]。
2012年(平成24年)4月、株式会社夢舞台・ウェスティンホテル淡路社長に就任。
2016年(平成28年)3月、同社を退職。同年11月20日に行われた丹波市長選挙に自民党・民進党・公明党の推薦を受けて立候補し初当選した。投票率は68.04%で、過去最低を記録した[4]。12月5日、市長就任。
2020年(令和2年)11月15日実施の市長選挙に自民党・公明党の推薦を受けて立候補。元市議の林時彦、元県職員の岩崎政義との戦いとなるが、市が示す統合庁舎整備計画の凍結と、全市民への5万円給付案を公約に掲げた林に敗れた[5]。
市政
[編集]- 2019年(令和元年)12月16日、水道部の男性主査による公文書などの改ざん、ねつ造が発覚したほか、補助金交付を巡る不適切な事務など不祥事が相次いだことを受け、2020年1月の自身の給与を20%、鬼頭哲也副市長の給与を10%減給すると発表した[6]。
- 2020年(令和2年)5月13日、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、自身を含む特別職3人の同年6月から11月までの月額給与を10~20%、市議会議員の6月の期末手当を20%削減すると発表した[7]。
脚注
[編集]- ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、305頁。
- ^ “丹波市長選 元兵庫県民局長・谷口氏が立候補へ”. 神戸新聞. (2016年5月24日) 2017年3月3日閲覧。
- ^ 市長のプロフィール - 丹波市ホームページ
- ^ “丹波市長選 新人谷口氏が初当選”. 神戸新聞. (2016年11月20日) 2017年3月3日閲覧。
- ^ “丹波市長選 新人林氏が当選確実”. 神戸新聞. (2020年11月15日) 2020年11月16日閲覧。
- ^ 大田将之 (2019年12月17日). “丹波市長、減給1カ月へ 職員の相次ぐ不祥事受け”. 神戸新聞 2020年5月20日閲覧。
- ^ “新型コロナ 6カ月間の給与、市長ら3人削減 丹波市 /兵庫”. 毎日新聞. (2020年5月15日) 2020年5月20日閲覧。