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谷口怜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
谷口 怜たにぐち さとし
生誕 1985年(38 - 39歳)
日本の旗 兵庫県
居住 東京都
研究分野 ウイルス学
国際保健学
実験動物学
研究機関 国立感染症研究所
東京大学大学院医学系研究科
出身校 東京大学農学部
東京大学大学院
博士課程
指導教員
久和茂
プロジェクト:人物伝
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谷口 怜(たにぐち さとし、Satoshi Taniguchi)は、日本の獣医師ウイルス学者東京大学大学院医学系研究科 准教授学位博士(獣医学)東京大学2014年[1]。専門は人獣共通感染症学実験動物モデルを用いた病原性解析など。

来歴

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2003年私立六甲高等学校を卒業。東京大学に入学する。2010年東京大学農学部 獣医学専修を卒業。卒業後、米国に留学してウイルス学、感染症学などの見識を広めた。 2014年東京大学大学院農学生命科学研究科 獣医学専攻 博士課程修了。人獣共通感染症学で名高い吉川泰弘日本獣医学会理事長も務めた久和茂などの教えを受けて博士(獣医学)を取得した。

2014年4月から、厚生労働省 国立感染症研究所 ウイルス第一部第一室に研究員として入省する。2016年、同研究所 ウイルス第一部第二室に移動。2018年、同研究所 ウイルス第一部第二室 主任研究官に昇進した。その間、2021年から2023年1月まで米国 University of Texas Medical Branchに留学し人獣共通感染症学などの研究を深めた。

2024年1月から、母校である東京大学の医学系研究科 国際保健学専攻 国際生物医科学講座 発達医科学分野(モイ研究室)に准教授として着任した[2]

所属学会

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関連項目

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脚注

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  1. ^ Serological and epidemiological studies on zoonotic emerging infectious diseases in primates and bats in the Philippines”. CiNii Research (2014年3月14日). 2014年3月14日閲覧。
  2. ^ 谷口怜准教授が着任しました”. 東京大学大学院医学系研究科 (2024年1月1日). 2024年1月1日閲覧。

外部リンク

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