谷勝英
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谷 勝英(たに かつひで、1944年3月4日[1] - 2002年4月6日[2])は、日本の社会学者。
来歴
[編集]大阪府生まれ。1968年埼玉大学教育学部卒業。1972年明治学院大学大学院社会学研究科修士課程修了。東北福祉大学社会福祉学部講師、助教授、教授。一時期プリンストン大学人口研究所(Office of Population Research)の客員研究員をしていた[3][4]。
著書
[編集]- 『現代社会の構造と変動』南窓社 1980
- 『統計から見た社会問題の概説』高文堂出版社 1981
- 『アジアの児童労働と貧困』ミネルヴァ書房 Minerva社会福祉叢書 2000
共編著
[編集]- 『国際化時代の福祉問題 研究者と福祉の実践者からの報告』編著 八千代出版 1989
- 『現代の国際福祉 アジアへの接近』編 中央法規出版 1991
- 『現代社会と地域福祉』永井秀世共編 中央法規出版 1999
- 『「ゆいとり」のしくみ 福祉のまちづくりをめざして』中里仁共編 中央法規出版 2001