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謎のオープンワールド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『謎のオープンワールド』
the band apartスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル asian gothic label
チャート最高順位
the band apart アルバム 年表
街の14景
2013年
謎のオープンワールド
(2015年)
Memories to Go
2017年
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謎のオープンワールド』は、the band apartの7枚目のフルアルバム2015年1月21日にasian gothic labelから発売された。

解説

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前作『街の14景』に引き続き二作目の全曲日本語歌詞のアルバムである。木暮は日本語歌詞について、「今回は(歌詞の表現も)素直になってきているのかな、と思いましたね。」と語っている[1]

『街の14景』はメンバー一人ひとりがそれぞれの楽曲を作曲して制作されたが、「個別で作るって志向が強くなってたから、それをもうちょっとバンドっぽく[2]」という話し合いから、今作ではバンドでのセッションの中で作られた楽曲が多く、荒井は、「深く考える前にギターのフレーズだけを持っていって合わせて、そこから出てきたアレンジからインスピレーションを得て曲を完成させる」というやり方が半分以上と語っている[3]

楽曲について

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ピルグリム
荒井作曲、木暮作詞[4]
廃棄CITY
川崎の元ネタを川崎と原がアレンジして作曲。川崎作詞[4]
禁断の宮殿
ほとんど原の作曲[4]
殺し屋がいっぱい
木暮作詞作曲[5]
遊覧船
川崎が作曲し録音したフレーズから木暮がトラックを作った[4]。メロディは原と荒井と川崎により複合的に作られた[4][6]。作詞は主に木暮、足りないところを原[4]
月と暁 
荒井の元ネタで、歌詞も荒井による。アウトロは原のネタ[4]
裸足のラストデイ 
原作詞[4]
消える前に 
ほとんど荒井の作曲、作詞も荒井。イントロは川崎による[4]
最終列車 
荒井作曲、木暮作詞。大サビの部分のみ木暮作曲[4]

収録曲

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全作詞・作曲・編曲: the band apart。
#タイトル作詞作曲・編曲
1.「(opening)」the band apartthe band apart
2.「笑うDJ」the band apartthe band apart
3.「ピルグリム」the band apartthe band apart
4.「廃棄CITY」the band apartthe band apart
5.「(save point A)」the band apartthe band apart
6.「禁断の宮殿」the band apartthe band apart
7.「殺し屋がいっぱい」the band apartthe band apart
8.「遊覧船」the band apartthe band apart
9.「月と暁」the band apartthe band apart
10.「(save point B)」the band apartthe band apart
11.「裸足のラストデイ」the band apartthe band apart
12.「消える前に」the band apartthe band apart
13.「最終列車」the band apartthe band apart
14.「(ending)」the band apartthe band apart

出典

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