諏訪熊太郎
表示
諏訪 熊太郎(すわ くまたろう、1890年(明治23年)5月23日 - 1975年(昭和50年)1月26日)は、日本のキリスト教宣教家。
略歴
[編集]- 1890年(明治23年)5月23日 - 西田川郡西郷村(現・山形県鶴岡市)の、佐藤桃次郎の長男として生れる。
- 1907年(明治40年) - 庄内農学校(現・山形県立庄内農業高等学校)卒業
- 1912年(大正元年)[元号要検証] - 豪農・諏訪八右衛門の娘「諏訪ゆき」と結婚し諏訪家の婿養子となる。
- 1914年(大正3年) - 内村鑑三の著書を読みキリスト教に関心を持つ。
- 1915年(大正4年) - 鶴岡市家中新町に転居
- 1917年(大正6年) - 洗礼を受ける。
- 1925年(大正14年) - 鶴岡市周辺の農村部落をまわり福音伝道を始める。
- 1932年(昭和7年) - 伝道をやめる。
- 聖書講習会を開き伝道活動に努める。
- 1975年(昭和50年)1月26日 - 84歳で死去。
著書
[編集]- 1931年(昭和6年) - 『判り易いマタイ伝解釈』 一粒社(出版)
- 1975年(昭和50年) - 『信仰一人旅 : 田舎基督者の還暦回顧録』 森田外雄(編) キリスト教図書出版社(出版)
- 1981年(昭和56年) - 『諏訪熊太郎遺稿と追想』 キリスト教図書出版社(出版)