諏訪園健司
表示
諏訪園 健司(すわぞの けんじ、1964年7月28日 - )は、日本の財務官僚。関税局長。東京税関長などを歴任。
来歴
[編集]東京都出身。東京学芸大学附属高等学校から東京大学文科一類に入学[1]。東京大学法学部卒業。林修は大学時代の友人[2]。東大在学中に国家公務員一種試験(法律)に合格。1988年 大蔵省入省(大臣官房文書課)[3]。1990年4月、大臣官房調査企画課。1991年7月、主計局総務課調査主任[4]。1992年7月、主計局総務課企画係長[5][6]。1993年7月、日本貿易振興会本部総務部人事課付(スタンフォード大学留学)。1994年7月、熊本国税局宮崎税務署長。その後は厚生省保険局課長補佐、主計局主計官補佐(主査)などを歴任。2008年9月24日、中川金融担当大臣秘書官(事務担当)。2009年7月14日、財務省主税局調査課長。2012年7月13日 主計局主計官(文部科学担当)。2016年6月21日、厚生労働省大臣官房審議官(年金担当)。2020年7月20日、大臣官房審議官(理財局担当)。2021年7月8日、東京税関長。2022年6月28日、関税局長。
略歴
[編集]- 1988年4月:大蔵省入省(大臣官房文書課)。
- 1990年4月:大臣官房調査企画課。
- 1991年7月:主計局総務課調査主任[4]。
- 1992年7月:主計局総務課企画係長[5][6]。
- 1993年7月:日本貿易振興会本部総務部人事課付(スタンフォード大学留学)。
- 1994年6月:大臣官房付。
- 1994年7月:熊本国税局宮崎税務署長。
- 1995年6月:大臣官房付。
- 1995年7月:厚生省保険局企画課長補佐。
- 1997年7月:主税局総務課長補佐。
- 1999年7月:主計局主計官補佐(厚生第五係主査)。
- 2000年7月:主計局法規課長補佐。
- 2001年1月6日:財務省主計局法規課長補佐。
- 2001年7月:主計局主計官補佐(経済産業第一、二係主査)。
- 2002年6月:主計局主計官補佐(厚生労働第一、二係主査)。
- 2004年6月:外務省在カナダ日本国大使館一等書記官。
- 2005年1月:外務省在カナダ日本国大使館参事官。
- 2007年7月:金融庁総務企画局企画課信用機構企画室長(併:金融庁総務企画局企画課保険企画室長)。
- 2008年7月:金融庁総務企画局企画課保険企画室長。
- 2008年9月:金融庁総務企画局総務課企画官(併:中川金融担当大臣秘書官(事務担当))。
- 2009年2月17日:金融庁監督局総務課信用機構対応室長。
- 2009年7月14日:主税局調査課長。
- 2010年10月:主税局調査課長(併:内閣官房内閣参事官(内閣官房副長官補付))(命:内閣官房社会保障改革担当室参事官)。
- 2011年7月:主計局給与共済課長。
- 2012年7月13日:主計局主計官(文部科学担当)。
- 2013年6月:金融庁監督局保険課長。
- 2015年7月:大臣官房付(併:内閣官房参事官(内閣官房副長官補付))(命:内閣官房まち・ひと・しごと創生本部参事官)(併:内閣府地方創生推進室参事官)。
- 2015年10月:大臣官房付(併:内閣官房参事官(内閣官房副長官補付))(命:内閣官房まち・ひと・しごと創生本部参事官、内閣官房一億総活躍推進室参事官)(併:内閣府地方創生推進室参事官)。
- 2016年4月:大臣官房付(併:内閣官房参事官(内閣官房副長官補付))(命:内閣官房まち・ひと・しごと創生本部参事官、内閣官房一億総活躍推進室参事官)(併:内閣府地方創生推進室参事官、内閣府地方創生推進事務局参事官)。
- 2016年6月21日:厚生労働省大臣官房審議官(年金担当)。
- 2020年7月20日:大臣官房審議官(理財局担当)。
- 2021年7月8日:東京税関長。
- 2022年6月28日:関税局長。
脚注
[編集]官職 | ||
---|---|---|
先代 阪田渉 |
関税局長 2022年 - 2023年 |
次代 江島一彦 |
先代 榎本直樹 |
東京税関長 2021年 - 2022年 |
次代 臼杵芳樹 |
先代 谷内繁 |
厚生労働省大臣官房審議官(老健担当) 2018年 - 2020年 |
次代 堀内斉 |
先代 石田晋也 |
金融担当大臣秘書官(事務担当) 2008年 - 2009年 |
次代 小原広之 |