諏訪八幡神社 (飯能市)
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諏訪八幡神社 | |
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諏訪八幡神社 拝殿 (2019年11月2日撮影) | |
所在地 | 埼玉県飯能市大字飯能字諏訪前263番地 |
位置 | 北緯35度51分26.1秒 東経139度18分40.1秒 / 北緯35.857250度 東経139.311139度座標: 北緯35度51分26.1秒 東経139度18分40.1秒 / 北緯35.857250度 東経139.311139度 |
主祭神 | 武御名方命、誉田別命 他18柱 |
創建 | 永正13年(1516年) |
別名 | 飯能諏訪神社、おすわさま[1] |
札所等 | 武蔵野七福神(飯能恵比寿神社) |
例祭 | 9月27日 |
主な神事 | 獅子舞(9月27日) |
地図 |
諏訪八幡神社(すわはちまんじんじゃ)は埼玉県飯能市大字飯能にある神社。境内社の飯能恵比寿神社は武蔵野七福神に数えられる。
祭神
[編集]- 武御名方命
- 誉田別命
- 豊受姫命
- 奥津姫命
- 奥津彦命
- 火産霊命
- 大山咋命
- 白山姫命
- 木花姫咲耶姫命
- 保食命、猿田彦命
- 天宇受売姫命
- 埴安姫命
- 崇徳天皇
- 武内宿禰
- 大日孁貴命
- 菅原道真、大己貴命
- 少彦名命
- 天児屋根命
由緒
[編集]創祀は永正13年(1516年)初春11日。 加治菊房丸(中山氏)、平重清(畠山氏)などが建御名方命(諏訪神)を勧請して「諏訪神社」と号し、後に信州から八幡神(誉田別命)を勧請して「諏訪八幡神社」となった。
天正12年(1584年)に加治勘解由左衛門吉範、智観寺住僧法印慶賢が再建した。
1887年(明治20年) 本殿を現在地に移し、社殿造営[1]。
神事
[編集]- 1月1日 元旦祭
- 4月27日 春祭
- 9月27日 例祭
- 11月25日 七五三
- 11月27日 秋祭
獅子舞
[編集]秋祭りには、この神社に伝承されている獅子舞を奉納する。 3頭立てのササラ獅子舞で天下泰平、国土安穏を祈る。市指定無形文化財[2][3]。
社殿
[編集]- 本殿・覆殿・拝殿・神楽殿・社務所・境内神社・摂末社・倉庫・水屋・鳥居など
- 境内地 4,858.1 m2
境内神社
[編集]- 飯能恵比寿神社
- 丹生(たんしょう)神社
神社の境内には、この神社の名から丹生樹がある。 その他、愛宕神社、山祇神社、荒神神社、御嶽神社、琴平神社、加納神社、白山神社、稲荷神社がある。
その他
[編集]- 吉良蘇月句碑
- 境内に、吉良蘇月の句碑があり、「 稲架とれて野に幻想の獅子の笛 蘇月」
と刻まれている。92×125×130cmの自然石製で、昭和63年(1988年)の建立。
ギャラリー
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鳥居(2019年11月2日撮影)
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境内(2019年11月2日撮影)
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社務所(2019年11月2日撮影)
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神楽殿(2019年11月2日撮影)
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恵比寿大神(2019年11月2日撮影)
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手水舎(2019年11月2日撮影)
周辺の社寺・施設・観光所
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “社殿改修で一新 創建500年祝う 諏訪八幡神社”. 文化新聞 (文化新聞社). (2016年4月6日) 2017年2月14日閲覧。
- ^ “飯能諏訪八幡神社の獅子舞 (市指定)”. 指定文化財解説 無形民俗文化財. 飯能市 (2016年7月4日). 2017年2月14日閲覧。
- ^ “飯能諏訪八幡神社の獅子舞”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2017年2月14日閲覧。、2008年3月28日飯能市無形民俗文化財指定