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諏訪八幡神社 (飯能市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
諏訪八幡神社

諏訪八幡神社 拝殿
(2019年11月2日撮影)
所在地 埼玉県飯能市大字飯能字諏訪前263番地
位置 北緯35度51分26.1秒 東経139度18分40.1秒 / 北緯35.857250度 東経139.311139度 / 35.857250; 139.311139 (諏訪八幡神社 (飯能市))座標: 北緯35度51分26.1秒 東経139度18分40.1秒 / 北緯35.857250度 東経139.311139度 / 35.857250; 139.311139 (諏訪八幡神社 (飯能市))
主祭神 武御名方命、誉田別命 他18柱
創建 永正13年(1516年)
別名 飯能諏訪神社、おすわさま[1]
札所等 武蔵野七福神(飯能恵比寿神社)
例祭 9月27日
主な神事 獅子舞(9月27日)
地図
諏訪八幡神社の位置(埼玉県内)
諏訪八幡神社
諏訪八幡神社
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諏訪八幡神社(すわはちまんじんじゃ)は埼玉県飯能市大字飯能にある神社。境内社の飯能恵比寿神社武蔵野七福神に数えられる。

祭神

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由緒

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創祀は永正13年(1516年)初春11日。 加治菊房丸中山氏)、平重清畠山氏)などが建御名方命(諏訪神)を勧請して「諏訪神社」と号し、後に信州から八幡神(誉田別命)を勧請して「諏訪八幡神社」となった。

天正12年(1584年)に加治勘解由左衛門吉範智観寺住僧法印慶賢が再建した。

1887年(明治20年) 本殿を現在地に移し、社殿造営[1]

昭和29年(1954年)に宗教法人に登録。

2016年(平成28年) 社殿改修[1]

神事

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  • 1月1日 元旦祭
  • 4月27日 春祭
  • 9月27日 例祭
  • 11月25日 七五三
  • 11月27日 秋祭

獅子舞

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秋祭りには、この神社に伝承されている獅子舞を奉納する。 3頭立てのササラ獅子舞で天下泰平、国土安穏を祈る。市指定無形文化財[2][3]

社殿

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  • 本殿・覆殿・拝殿・神楽殿・社務所・境内神社・摂末社・倉庫・水屋・鳥居など
  • 境内地 4,858.1 m2

境内神社

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  • 飯能恵比寿神社
恵比寿大黒天を祭る。武蔵野七福神に数えられるが、同中では唯一の神社である。
  • 丹生(たんしょう)神社
正一位丹生大明神とも称され、享保雛神体埴山姫命罔象女命を祀る。

神社の境内には、この神社の名から丹生樹がある。 その他、愛宕神社、山祇神社、荒神神社、御嶽神社、琴平神社、加納神社、白山神社、稲荷神社がある。

その他

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吉良蘇月句碑
境内に、吉良蘇月の句碑があり、「 稲架とれて野に幻想の獅子の笛 蘇月

と刻まれている。92×125×130cmの自然石製で、昭和63年(1988年)の建立。

ギャラリー

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周辺の社寺・施設・観光所

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脚注

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  1. ^ a b c “社殿改修で一新 創建500年祝う 諏訪八幡神社”. 文化新聞 (文化新聞社). (2016年4月6日). http://www.bunkashinbun.co.jp/wp/2016/04/06/%E7%A4%BE%E6%AE%BF%E6%94%B9%E4%BF%AE%E3%81%A7%E4%B8%80%E6%96%B0%E3%80%80%E5%89%B5%E5%BB%BA500%E5%B9%B4%E7%A5%9D%E3%81%86%E3%80%80%E8%AB%8F%E8%A8%AA%E5%85%AB%E5%B9%A1%E7%A5%9E%E7%A4%BE/ 2017年2月14日閲覧。 
  2. ^ 飯能諏訪八幡神社の獅子舞 (市指定)”. 指定文化財解説 無形民俗文化財. 飯能市 (2016年7月4日). 2017年2月14日閲覧。
  3. ^ 飯能諏訪八幡神社の獅子舞”. 文化遺産オンライン. 文化庁. 2017年2月14日閲覧。、2008年3月28日飯能市無形民俗文化財指定