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西村与志木

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西村 与志木(にしむら よしき、1950年[1][2][3]5月5日[4] - )は、日本のテレビプロデューサーNHK職員。2013年10月時点の役職は、NHKエンタープライズ エグゼクティブ・プロデューサー[1]

日本映画テレビプロデューサー協会 副会長、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム 理事も務める(どちらも2014年2月現在)。

来歴

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長野県上伊那郡美和村(現・伊那市長谷溝口[5])生まれ[6][注 1]長野県伊那北高等学校[7]21回卒業[8]1976年東京大学文学部(西洋史学科[8][9])卒業、NHKへ入局[2]高松局を経て、番組制作局ドラマ部へ[10]

大河ドラマ独眼竜政宗」(1987年)に演出で携わった後、アメリカ総局特派員としてロサンゼルスに派遣され、3年にわたり[11][12]映画制作を学ぶ。帰国後、連続テレビ小説かりん」に制作統括として携わる[8]

その後、ドラマ番組部長[1]を3年務め、平成18年にNHK放送総局エグゼクティブプロデューサーに就任。平成24年からNHKエンタープライズ シニア・エグゼクティブ・プロデューサー[11]

参加作品

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作品受賞歴

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[8][11]

  • 野のきよら山のきよらに光さす ^(1983)
  • The Last Bullet 最後の弾丸 ^(1995)
    • ハイビジョン国際映像祭 個人表彰[4][17]
  • もうひとつの心臓 ^(1997)
    • 芸術祭 優秀賞 (第52回)[18]
    • 日本テレビ技術賞 (第37回、※ 撮影・照明)[15]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c 【大河ドラマ】「日本人とは」現代映す鏡 語り継ぐ テレビ60年 - YOMIURI ONLINE(読売新聞)、2013年10月3日
  2. ^ a b 『ネットワーク社会における豊かな学びとメディア』p.58 - 日本視聴覚教育協会
  3. ^ No.409 2012年7月号「第36回  通常会員総会にあたっての会長挨拶」 - 一般社団法人 日本映画テレビプロデューサー協会
  4. ^ a b 「現代日本人名録 98」 (日外アソシエーツ
  5. ^ 文化館・図書館会館20周年記念講演会チラシ - 飯島町
  6. ^ 「坂の上の雲」西村さんが講演 - 伊那谷ねっと
  7. ^ 会長あいさつ - 伊那北高等学校関東同窓会
  8. ^ a b c d p.6 No.128 - お~い 薫嶺
  9. ^ 西村与志木 – 「坂の上の雲」エグゼクティブプロデューサー - JAPAN QUALITY REVIEW
  10. ^ 月刊通信 アーカイブス・カフェ「連続テレビ小説 座談会(前編)」 - NHKエンタープライズ ライツ・アーカイブスセンター
  11. ^ a b c 「坂の上の雲」映像化への道 - 放送文化基金
  12. ^ HISTORICA LIVE 『戦国×センゴク×SENGOKU』 - 太秦戦国祭り公式サイト
  13. ^ ドラマ 子どもの隣り - NHK名作選(動画・静止画) NHKアーカイブス
  14. ^ 1980~84 - NHKテレビドラマカタログ―ドラマ番組放送記録+カテゴリー小史 1953~2011
  15. ^ a b 日本テレビ技術賞 受賞一覧 - 一般社団法人 日本映画テレビ技術協会
  16. ^ 1985~89 - NHKテレビドラマカタログ―ドラマ番組放送記録+カテゴリー小史 1953~2011
  17. ^ 最後の弾丸 - テレビドラマデータベース
  18. ^ ともに、いきる 番組公開ライブラリーで視聴 - NHKアーカイブス
  1. ^ 2012, 2013年時点で、伊那市ふるさと大使(放送分野)を務めている。 (親への思いつづった手紙など公募へ 伊那・長谷の民話にちなみ 提供:信濃毎日新聞) (伊那市ふるさと大使 伊那市