西岡隆
西岡 隆（にしおか たかし、1972年 - ）は、日本の政治家。次期大分県臼杵市長。愛媛県出身
来歴
[編集]1972年現在の愛媛県四国中央市生まれ。愛媛県立川之江高等学校卒業。大阪大学理学部卒業。厚生労働省入省。同省調査課長など社会保障制度の中核を担った。臼杵市には2度出向しこども家庭庁長官官房参事官から今期限りで引退する現市長の中野五郎の後継を目指し2024年12月22日投開票の臼杵市長選挙に出馬、市職員の日廻文明を約2,000票差で新人同士の一騎打ちを制した[1][2][3]。※当日有権者数：30,301人 最終投票率：57.82%
開票結果は、当選 西岡隆（52歳）無所属 新 9,750票（55.87%）、日廻文明（68歳）無所属 新 7,700票（44.12%）だった。
選挙戦では現市政の継承を掲げ子育てがしやすく安心して暮らせる町づくりや地域の魅力発信、活気ある市役所づくりなどを訴え支持を広げた。また当選後のインタビューでは「人口減少と少子高齢化に正面から向き合い、10年後とその先を見据えて安心して暮らせる町を作りたい」と語った。
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “臼杵市長選、約2千票差で新人同士の一騎打ちを制す”. 大分合同新聞社. 2024年12月24日閲覧。
- ^ “大分県臼杵市長選挙、元厚生労働省課長の西岡隆氏が初当選…「人口減少と少子高齢化に正面から向き合う」”. 読売新聞オンライン (2024年12月23日). 2024年12月24日閲覧。
- ^ “西岡 隆”. Facebook. 2024年12月24日閲覧。
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