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西尾常彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

西尾 常彦(にしお つねひこ、1877年明治10年)1月14日[1] - 1947年昭和22年)[2])は、大正から昭和時代前期の政治家警察官鳥取県米子市長

経歴

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西尾利平の長男[3]。鳥取県会見郡彦名村西伯郡彦名村を経て現米子市)出身[1]1906年(明治39年)1月、鳥取県警部に任じ、島根県警視を経て、松江警察署長となる[1]1919年(大正8年)5月、島根県能義郡長に転じ、美濃郡長、簸川郡長などを歴任したのち1922年(大正11年)米子町長に就任した[1]1926年(大正15年)4月、再選を経て1927年(昭和2年)4月、米子市設立と共に市長代理となり、同年6月21日、米子市長に就任した[1]

脚注

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  1. ^ a b c d e 帝国自治協会 1938, 49頁.
  2. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、325頁。
  3. ^ 帝国秘密探偵社 1943, 鳥取7頁.

参考文献

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