西太平洋潜水艦救難訓練
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西太平洋潜水艦救難訓練(にしたいへいようせんすいかんきゅうなんくんれん、PACREACH, Pacific Reach)は、西太平洋周辺諸国の潜水艦救難能力の向上と各国海軍の信頼関係の構築を目的に実施されている軍事演習。
1999年2月にアメリカで開催された潜水艦救難シンポジウムへ参加したアメリカ、日本、韓国、オーストラリア、シンガポール、イギリスの6カ国の合意により、2000年に初開催され、当初は隔年で、2004年の第3回以降は3年ごとに開催されている。
開催一覧
[編集]第1回(2000年)
[編集]参加国
第2回(2002年)
[編集]開催地
スケジュール
参加国
第3回(2004年)
[編集]参加国
オブザーバー
第4回(2007年)
[編集]参加国
第5回(2010年)
[編集]第6回(2013年)
[編集]2回目の日本開催となった。台風20号の影響により25日の洋上訓練が中止になるなど、一部予定が変更された[3]。
参加国
第7回(2016年)
[編集]第3回以来、2度目の韓国開催となった。
参加国
第8回(2019年)
[編集]第4回以来、2度目のオーストラリア開催となった。
開催地
[編集]スケジュール
[編集]参加国
[編集]オブザーバー
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『西太平洋潜水艦救難訓練への参加について』(プレスリリース)海上幕僚監部広報室、2000年9月5日 。2015年6月21日閲覧。
- ^ a b 『第5回西太平洋潜水艦救難訓練について』(プレスリリース)海上幕僚監部、2010年7月22日 。2015年6月21日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i “豪・韓から艦艇も参加 第6回西太平洋潜水艦救難訓練 日本開催”. 防衛ホーム (防衛ホーム新聞社): pp. 3. (2013年10月15日) 2015年6月21日閲覧。
- ^ 『第7回西太平洋潜水艦救難訓練について』(プレスリリース)海上幕僚監部、2016年5月17日 。2016年6月5日閲覧。
- ^ 『第8回西太平洋潜水艦救難訓練について』(プレスリリース)海上幕僚監部、2019年10月15日 。2019年11月19日閲覧。