西大路隆意
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時代 | 江戸時代後期・明治時代 |
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生誕 | 1820年(文政3年2月14日) |
死没 | 1891年(明治24年) |
官位 | 正四位下・左近衛少将 |
主君 | 仁孝天皇→孝明天皇→明治天皇 |
氏族 | 西大路家 |
父母 |
父親:西大路隆明 養父:西大路隆枝 |
兄弟 | 隆枝、隆意 |
妻 | 池尻親子 |
子 | 養子:隆修(養子) |
西大路 隆意(にしおおじ たかとも、1820年(文政3年2月14日) - 1891年(明治24年))は、江戸時代後期の公卿。左近衛少将。西大路家の第19代当主。父は西大路隆枝。 養父は兄の西大路隆明。
生涯
[編集]参議・西大路隆明の子として生まれる。1858年(安政5年)の廷臣八十八卿列参事件に参加。兄の西大路隆枝が1862年(文久元年)に亡くなり、兄の養子となって西大路家の当主となる[1]。
また正室で池尻定孝の娘・親子との間に子がいなかったため、甥である隆修を養子にして跡取りとした[2]。