コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

西大田村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
にしおおたむら
西大田村
廃止日 1955年1月10日
廃止理由 新設合併
大見村西大田村東大田村世羅町
現在の自治体 世羅町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
世羅郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,578
国勢調査、1950年)
隣接自治体 神田村津久志村、大見村、東大田村、御調郡久井町
西大田村役場
所在地 広島県世羅郡西大田村大字賀茂
座標 北緯34度34分37秒 東経132度59分28秒 / 北緯34.57686度 東経132.99122度 / 34.57686; 132.99122座標: 北緯34度34分37秒 東経132度59分28秒 / 北緯34.57686度 東経132.99122度 / 34.57686; 132.99122
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

西大田村(にしおおたむら[1][2])は、広島県世羅郡にかつてあった村。現在の世羅郡世羅町の一部にあたる。

地理

[編集]

歴史

[編集]
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、世羅郡賀茂村、青水村、重永村、田打村、中原村、京丸村、堀越村が合併して村制施行し、西大田村が発足[1][2]
  • 1909年(明治42年)西大田村中部産業組合設立[2]
  • 1910年(明治43年)西大田村西部産業組合設立[2]
  • 1921年(大正10年)西大田村東部産業組合設立[2]
  • 1928年(昭和3年)西大田郵便局開設[2]
  • 1955年(昭和30年)1月10日、世羅郡大見村、東大田村と合併し、町制施行し世羅町を新設して廃止された[1][2]

地名の由来

[編集]

中世大田荘の西方に位置することから[2]

産業

[編集]
  • 農業、養蚕[2]

教育

[編集]
  • 1902年(明治35年)西大田東尋常小学校、新築開校[2]。1904年(明治37年)西大田尋常高等小学校開校[2]。1922年(大正11年)西大田村実業補習学校を併置し、1924年(大正13年)女子部を併置[2]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』587頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『角川日本地名大辞典 34 広島県』606-607頁。

参考文献

[編集]

関連項目

[編集]