衣浦衛生組合
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衣浦衛生組合(きぬうらえいせいくみあい)は、愛知県碧南市と高浜市で構成する一部事務組合。し尿処理施設、ごみ処理施設、 余熱利用施設、火葬場の運営管理などを行っている[1]。碧南市・高浜市からの分担金で運営されている。
概要
[編集]1962年(昭和37年)4月1日、碧南市と高浜市のし尿処理を行うために設立された[2]。1966年(昭和41年)11月からは碧南市営の焼却場を使ってのゴミ処理を実施[2]。翌1967年には組合の焼却炉が完成し、1973年(昭和48年)には新たに連続燃焼焼却施設の運用を開始[2]。その後も回転式破砕機の導入や焼却施設の増強を行っている[2]。
1996年(平成8年)から碧南市と高浜市ではゴミの分別回収を開始[3]。翌1997年に広報施設を兼ねたリサイクルプラザを開設、1999年(平成11年)には焼却施設の余熱を利用した温水プールや浴場を備えたサンビレッジ衣浦を開業した[2][4]。
2019年(令和元年)11月20日にクリーンセンターで火災が発生[5]。
施設
[編集]- クリーンセンター衣浦(ごみ焼却処理施設)
- 衛生センター(し尿処理施設)
- サンビレッジ衣浦
- リサイクルプラザ
- 衣浦斎園(火葬場)
所在地
[編集]- 碧南市広見町1丁目1-1(衣浦衛生組合事務所)
脚注
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- ^ “組合の概要”. 衣浦衛生組合 (2019年6月27日). 2017年12月8日閲覧。
- ^ a b c d e “碧南市のごみ処理の歴史”. 碧南市 (2019年11月29日). 2019年12月8日閲覧。
- ^ “ごみ処理施設 Q&A”. 衣浦衛生組合 (2017年10月23日). 2019年12月8日閲覧。
- ^ “各施設の概要”. 衣浦衛生組合 (2019年6月27日). 2019年12月8日閲覧。
- ^ “クリーンセンター衣浦へのごみの持ち込みは出来ません” (PDF). 衣浦衛生組合. 2019年12月8日閲覧。