行慶寺
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所在地 | 東京都品川区戸越2-6-31 |
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位置 | 北緯35度36分48.9秒 東経139度43分11.6秒 / 北緯35.613583度 東経139.719889度座標: 北緯35度36分48.9秒 東経139度43分11.6秒 / 北緯35.613583度 東経139.719889度 |
山号 | 八幡山[1] |
院号 | 成就院[1] |
宗派 | 浄土宗[1] |
本尊 | 阿弥陀如来坐像 |
創建年 | 大永年間 |
開基 | 行永 |
正式名 | 八幡山成就院行慶寺 |
文化財 |
木像阿弥陀如来坐像(品川区指定文化財)[2] 旧中原街道供養塔群(品川区指定文化財) |
法人番号 | 1010705000128 |
行慶寺(ぎょうけいじ)は、東京都品川区戸越2丁目にある寺院。
歴史
[編集]当寺院の由来は、行永法師という僧が大永年間(1521年 – 1527年)に「成就庵」という庵を建てて、人々を教化していたことに始まる。その教えは近隣にも広がり、多くの人から崇拝を受けていた。その後、江戸幕府が開かれ寛永11年(1634年)に幕府より現在の地に土地を与えられ、元禄元年に現在地に寺を建立した。また1955年には付属の「行慶寺ルンビニ幼稚園」を設立した。
本尊
[編集]本尊の阿弥陀如来坐像は貞享元年(1684年)の作。本来は阿弥陀三尊であったが、両脇侍は空襲で焼失し、中尊の阿弥陀如来のみが残っている[3]。
施設・史跡
[編集]- 本堂
- 旧中原街道供養塔群
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 新編武蔵風土記稿 戸越村.
- ^ 品川区公式ホームページ.
- ^ 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年、145p
参考資料
[編集]- 行慶寺公式ホームページ
- 平野栄次 著『品川区史跡散歩 (東京史跡ガイド9)』学生社、1993年
- 「戸越村 行慶寺」『新編武蔵風土記稿』 巻ノ53荏原郡ノ15、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/66。
- “荏原地区の指定文化財”. 品川区公式ホームページ. 2020年11月28日閲覧。
関連項目
[編集]- 戸越八幡神社 – 行慶寺に隣接してある神社。明治時代以前まで当寺院が別当寺としていた。