藤江康彦
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藤江 康彦(ふじえ やすひこ、1970年 - )は、日本の教育学者。東京大学大学院教育学研究科教授。
人物・経歴
[編集]静岡県生まれ[1]。1993年東京学芸大学教育学部卒業。1997年東京学芸大学大学院教育学研究科修了、修士(教育学)。2000年広島大学大学院教育学研究科修了、博士(教育学)。2001年東京大学大学院教育学研究科研究員。2002年お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター講師。同年同助教授。2006年関西大学文学部准教授。2011年東京大学大学院教育学研究科准教授。2017年同教授[2][3][4]。
著作
[編集]- 『はじめての質的研究法 : 事例から学ぶ 教育・学習編』(秋田喜代美と共編)東京図書 2007年
- 『授業研究と学習過程』(秋田喜代美と共著)放送大学教育振興会 2010年
- 『21世紀の学びを創る : 学習開発学の展開』(白川佳子, 清水益治と共編)北大路書房 2015年
- 『六つの要素で読み解く!小学校アクティブ・ラーニングの授業のすべて』(寺本貴啓, 後藤顕一と共編著)東洋館出版社 2016年
- 『これからの質的研究法 : 15の事例にみる学校教育実践研究』(秋田喜代美と共編著)東京図書 2019年
- 『メタ言語能力を育てる文法授業 : 英語科と国語科の連携』(秋田喜代美, 斎藤兆史と共編)ひつじ書房 2019年
- 『学習指導案ガイダンス : 看護教育を深める授業づくりの基本伝授』(池西靜江, 石束佳子と共著)医学書院 2019年
- 『小中一貫教育をデザインする : カリキュラム・マネジメント52の疑問』(編著)東洋館出版社 2019年
- 『これからの教師研究 : 20の事例にみる教師研究方法論』(秋田喜代美と共編著)東京図書 2021年
脚注
[編集]- ^ 21世紀の学びを創る―学習開発学の展開紀伊國屋書店
- ^ はじめての質的研究法東京都書
- ^ 藤江 康彦 フジエ ヤスヒコ (Fujie Yasuhiko)researchmap
- ^ 藤江 康彦 Fujie YasuhikoORCIDORCID連携する *注記