藤根駅
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藤根駅 | |
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駅舎(2022年10月) | |
ふじね Fujine | |
◄江釣子 (3.2 km) (3.7 km) 立川目► | |
所在地 | 岩手県北上市和賀町藤根18-9[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■北上線 |
キロ程 | 8.4 km(北上起点) |
電報略号 | チネ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
158人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1921年(大正10年)3月25日[1][2] |
備考 | 無人駅[1][3] |
藤根駅(ふじねえき)は、岩手県北上市和賀町藤根[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)北上線の駅である。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)3月25日:開業[2]。
- 1947年(昭和22年)8月6日:お召し列車が石越駅発 - 藤根駅着で運行(昭和天皇の戦後巡幸)[4]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[5]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:専用線発着車扱貨物を廃止[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 2013年(平成25年)4月1日:業務委託化。
- 2018年(平成30年)
- 2019年(平成31年)3月上旬:新駅舎の使用を開始[6]。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅である。互いのホームは構内踏切で連絡している。
北上駅が管理する無人駅である[3]。駅舎前には郵便ポストがある。以前は自動券売機が設置されていたが、2017年(平成29年)に撤去された。
2019年(平成31年)3月より、「座禅草を取り入れたデザイン」をコンセプトにした新駅舎が使用されている[6]。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■北上線 | 下り | ほっとゆだ・横手方面[8] | |
2 | 上り | 北上方面[8] | 当駅始発は1番線 |
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待合室(2023年10月)
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ホーム(2023年10月)
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構内踏切(2023年10月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2017年度(平成29年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
1日平均乗車人員推移 | ||||
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年度 | 定期外 | 定期 | 合計 | 出典 |
2000年(平成12年) | 227 | [利用客数 1] | ||
2001年(平成13年) | 207 | [利用客数 2] | ||
2002年(平成14年) | 206 | [利用客数 3] | ||
2003年(平成15年) | 222 | [利用客数 4] | ||
2004年(平成16年) | 218 | [利用客数 5] | ||
2005年(平成17年) | 224 | [利用客数 6] | ||
2006年(平成18年) | 203 | [利用客数 7] | ||
2007年(平成19年) | 203 | [利用客数 8] | ||
2008年(平成20年) | 201 | [利用客数 9] | ||
2009年(平成21年) | 198 | [利用客数 10] | ||
2010年(平成22年) | 198 | [利用客数 11] | ||
2011年(平成23年) | 200 | [利用客数 12] | ||
2012年(平成24年) | 26 | 162 | 189 | [利用客数 13] |
2013年(平成25年) | 24 | 161 | 186 | [利用客数 14] |
2014年(平成26年) | 21 | 149 | 170 | [利用客数 15] |
2015年(平成27年) | 21 | 161 | 183 | [利用客数 16] |
2016年(平成28年) | 17 | 148 | 166 | [利用客数 17] |
2017年(平成29年) | 10 | 147 | 158 | [利用客数 18] |
駅周辺
[編集]- 岩手製鉄工場
- 県道13号盛岡和賀線
- 県道192号後藤野野中線
- 県道225号北上和賀線
- 国道107号(江釣子バイパス)
- 藤根郵便局
- 岩手県交通「藤根駅前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e “駅の情報(藤根駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月31日閲覧。
- ^ a b c 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、曽根悟(監修)、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、23頁。
- ^ a b c 「列車通学、地域で見守る 北上のJR藤根駅17日から無人化」『岩手日報』2018年3月17日。オリジナルの2019年2月17日時点におけるアーカイブ。2020年5月25日閲覧。
- ^ 原武史『昭和天皇御召列車全記録』新潮社、2016年9月30日、95頁。ISBN 978-4-10-320523-4。
- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、488頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b c 『北上線藤根駅の駅舎が新しくなります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2018年10月17日。オリジナルの2020年5月22日時点におけるアーカイブ 。2020年5月22日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月11日閲覧。
- ^ a b “JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(藤根駅)”. 東日本旅客鉄道. 2024年4月7日閲覧。
利用状況
[編集]- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年2月17日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(藤根駅):JR東日本