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藤本寿彦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

藤本寿彦(ふじもと としひこ、1952年- )は、日本近代文学研究者、奈良大学教授。

略歴

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愛媛県生まれ。1978年明治大学大学院日本文学博士課程満期退学[1]都留文科大学助教授をへて、奈良大学国文学科教授[2]。現代詩や幸田文について研究・著述している。

著書

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  • 『水夫の足 : 丸山薫の事など』七月堂、1993年8月。NCID BN13596838
  • 『幸田文「わたし」であることへ 「想ひ出屋」から作家への軌跡をたどる』翰林書房 2007年8月 ISBN 978-4877372538
  • 『周縁としてのモダニズム 日本現代詩の底流』双文社出版 2009年2月 ISBN 978-4881645895
  • 『幸田文「台所育ち」というアイデンティティー』田畑書店 2017年9月 ISBN 978-4803803457

編著

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論文

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脚注

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  1. ^ 『幸田文「わたし」であることへ』著者紹介
  2. ^ researchmap