藤大路親春
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藤大路 親春(ふじおおじ ちかはる、1873年(明治6年)2月22日[1] - 1923年(大正12年)5月23日[1][2])は、明治から大正期の政治家、奈良華族。貴族院男爵議員。
経歴
[編集]藤大路家当主・藤大路納親の長男として生まれる[1][3][4]。父の死去に伴い、1894年(明治27年)2月13日、男爵を襲爵した[1][3][5]。
1895年(明治28年)学習院高等学科を卒業[2][4]。1898年(明治31年)12月、千葉県属となり内務部第一課に配属された[2][3][4]。1899年(明治32年)5月、東京府属に転じ内務部第一課勤務となる[2][3][4]。
1904年(明治37年)7月10日、貴族院男爵議員に選出され[6][7]、1918年(大正7年)7月9日まで2期在任した[2]。
親族
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]参考文献
[編集]- 筒井住蓮編『大日本華族大鑑』都通信社、1911年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 『貴族院要覧(丙)』昭和21年12月増訂、貴族院事務局、1947年。
- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 霞会館華族家系大成編輯委員会『平成新修旧華族家系大成 下巻』霞会館、1996年。
日本の爵位 | ||
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先代 藤大路納親 |
男爵 藤大路家第2代 1894年 - 1923年 |
次代 藤大路親美 |