蒲郡市消防本部
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蒲郡市消防本部 | |
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情報 | |
設置日 | 1961年(昭和36年)7月1日 |
管轄区域 | 蒲郡市 |
管轄面積 | 56.81km2 |
職員定数 | 112人 |
消防署数 | 1 |
出張所数 | 2 |
所在地 | 〒443-0005 |
リンク | 蒲郡市消防本部 |
蒲郡市消防本部(がまごおりししょうぼうほんぶ)は、愛知県蒲郡市の消防部局(消防本部)。管轄区域は蒲郡市全域。
概要
[編集]- 消防本部:愛知県蒲郡市水竹町下沖田25
- 管内面積:56.81km2
- 管内人口:83,717人(外国人登録含む)
- 管内世帯数:29,710世帯(外国人登録含む)
- 職員定数:112人
- 消防署1カ所、出張所2カ所
組織
[編集]消防署
[編集]- 蒲郡市消防本部・蒲郡市消防署
- 蒲郡市水竹町下沖田25[1]
- 2010年(平成22年)3月1日竣工、鉄筋コンクリート造一部鉄骨(4階建)[1]
- 国道247号中央バイパス建設に伴い、神ノ郷町山添71番1号から移転
- 旧庁舎 1975年(昭和50年)11月1日竣工、鉄筋コンクリート造(3階建)
- 東部出張所
- 蒲郡市三谷町東2丁目222番地[1]
- 北緯34度48分56.2秒 東経137度15分24秒 / 北緯34.815611度 東経137.25667度
- 1969年(昭和44年)5月15日竣工、鉄筋コンクリート造一部鉄骨(2階建)[1]
- 蒲郡消防署西部出張所
- 蒲郡市形原町中戸甫井19番1号
- 北緯34度47分30.5秒 東経137度10分53.1秒 / 北緯34.791806度 東経137.181417度
- 1966年(昭和41年)12月20日竣工、鉄筋コンクリート造(2階建)[1]
消防団
[編集]- 消防団員:362人
- ポンプ自動車:3台
- 可搬式ポンプ:24台
車両配置
[編集]- 消防署
- 指揮車:2台 - 日産キャラバン、トヨタ自動車ハイエース
- 消防ポンプ自動車:1台 - 三菱自動車
- はしご付消防ポンプ自動車:1台 - 三菱自動車(35m)
- 水槽付消防ポンプ自動車:1台 - 日野自動車(1500L)
- 大型水槽車:1台 - 日野自動車(10,000L)
- 大型化学車:1台 - 三菱自動車(泡原液1,800L、粉末500kg)
- 化学消防ポンプ自動車:1台 - 三菱自動車(泡原液500L、水1,500L)
- 泡原液搬送車:1台 - 三菱自動車(泡原液4,000L)
- 救助工作車:1台 - 三菱自動車
- 化学補給車:1台 - 日野自動車
- 高規格救急自動車:2台 - トヨタ自動車ハイメディック
- 原動機付自転車:1台 - ヤマハ発動機
- 東部出張所
- 消防ポンプ自動車:1台 - 日野自動車
- 水槽付消防ポンプ自動車:1台 - 三菱自動車(1,500L)
- 高規格救急自動車:1台 - トヨタ自動車
- 原動機付自転車:1台 - ヤマハ発動機
- 西部出張所
- 消防ポンプ自動車:1台 - 三菱自動車
- 水槽付消防ポンプ自動車:1台 - 日野自動車(1,500L)
- はしご付消防ポンプ自動車:1台 - 日野自動車(15m)
- 高規格救急自動車:1台 - トヨタ自動車
- 自動二輪車:1台 - ホンダ
沿革
[編集]- 1961年(昭和36年)7月1日 - 蒲郡市消防本部(蒲郡市小江町西港35)を市役所庁舎内に設置する[2]。
- 1961年(昭和36年)11月11日 - 消防本部庁舎(蒲郡市蒲郡町柿田40)が落成する[2]。
- 1961年(昭和36年)12月1日 - 消防本部庁舎内に蒲郡市消防署を設置する[2]。
- 1963年(昭和38年)2月27日 - 日本損害保険協会より消防ポンプ車を1台寄贈を受ける[2]。
- 1963年(昭和38年)5月24日 - 蒲郡ロータリークラブより救急車を1台寄贈を受け、救急業務を開始する[2]。
- 1965年(昭和40年)4月1日 - 住居表示制度実施(町名変更)により蒲郡市旭町7番7号となる[2]。
- 1966年(昭和41年)12月22日 - 西部出張所を開設する[3]。
- 1967年(昭和42年)2月2日 - 屈折はしご付消防車を消防署本署に配備する[3]。
- 1969年(昭和44年)4月30日 - 東三河地区(4市11町3村)消防相互応援協定が締結される[3]。
- 1969年(昭和44年)5月1日 - 蒲郡競艇場より広報車の譲渡を受ける。
- 1969年(昭和44年)5月15日 - 東部出張所を開設する[3]。
- 1969年(昭和44年)8月24日 - 蒲郡市・幸田町消防相互応援協定を締結する。
- 1971年(昭和46年)4月1日 - 蒲郡市消防音楽隊が発足する[3]。
- 1971年(昭和46年)5月1日 - 蒲郡市・岡崎市消防相互応援協定を締結する[3]。
- 1972年(昭和47年)6月20日 - 日本損害保険協会より化学消防ポンプ車1台寄贈を受ける[3]。
- 1973年(昭和48年)7月1日 - 救急車を西部出張所に配備し、救急業務を開始する[4]。
- 1975年(昭和50年)11月1日 - 消防本部・消防署庁舎新築移転(神ノ郷町)[4]。救急車を東部出張所に配備し、救急業務を開始する[4]。
- 1976年(昭和51年)9月30日 - 蒲郡市・幡豆町消防組合消防相互応援協定を締結する[4]。
- 1979年(昭和54年)2月27日 - 大型高所放水車・泡原液搬送車を消防署に配備する[4]。
- 1979年(昭和54年)3月24日 - 望楼勤務が廃止となる[4]。
- 1979年(昭和54年)10月27日 - 日本損害保険協会より救急車1台寄贈を受ける[4]。
- 1979年(昭和54年)12月17日 - 大型化学消防車を配備。(3点セット完備)[4]
- 1982年(昭和57年)8月18日 - 蒲郡市危険物安全協会より指揮官車1台寄贈を受ける[5]。
- 1982年(昭和57年)11月8日 - 愛知県共済生活協同組合より広報車1台寄贈を受ける[5]。
- 1982年(昭和57年)12月14日 - 救助工作車を消防署に配備する[5]。
- 1985年(昭和60年)12月10日 - 屈折はしご付消防ポンプ車1台を更新する(20m級)。
- 1989年(平成元年)3月25日 - 「コンピューター消防緊急情報システム」を導入する[6]。
- 1990年(平成2年)1月31日 - 愛知県共済生活協同組合より救急車1台寄贈を受ける[6]。
- 1993年(平成5年)12月22日 - 高規格救急車を配備する。
- 1994年(平成6年)9月28日 - 日本損害保険協会から小型動力ポンプ付大型水槽車1台寄贈を受ける[6]。
- 1995年(平成7年)7月10日 - FAXによる119番通の受け付けを開始する。
- 1996年(平成8年)2月8日 - 高規格救急車を西部出張所に配備する[7]。
- 1998年(平成10年)3月16日 - 高規格救急車を東部出張所に配備する[7]。
- 2004年(平成16年)2月13日 - 高規格救急車を東部出張所に配備する[7]。
- 2008年(平成20年)2月28日 - 高規格救急車を西部出張所に配備する[8]。
- 2010年(平成22年)4月1日 - 消防本部・消防署庁舎を蒲郡市水竹町下沖田に移転[8]。
- 2012年(平成24年)1月17日 - 高規格救急自動車1台更新、本署に配備する。
- 2012年(平成24年)6月1日 - JA蒲郡市より高規格救急自動車1台寄贈、東部出張所に配備する。
- 2014年(平成26年)1月9日 - 高規格救急自動車1台更新、西部出張所に配備する。
- 2014年(平成26年)2月13日 - 水そう付消防ポンプ自動車1台更新、東部出張所に配備する。
- 2014年(平成26年)2月17日 - 化学消防ポンプ自動車1台更新、本署に配備する。
- 2014年(平成26年)6月25日 - 司令車1台更新、本部に配備する。
- 2015年(平成27年)1月21日 - はしご付消防ポンプ自動車(30m級)1台更新、本署配備、緊急消防援助隊登録。
- 2016年(平成28年)3月1日 - 指揮車1台更新、本署に配備する。
- 2017年(平成29年)2月14日 - 高規格救急自動車1台更新、本署に配備する。緊急消防援助隊登録。
- 2017年(平成29年)2月23日 - 愛知県共済生活協同組合より広報車両1台寄贈、本部に配備する。
- 2017年(平成29年)11月1日 - はしご付消防ポンプ自動車(15m級)1台廃車。
- 2017年(平成29年)12月5日 - 救助工作車1台更新、本署に配備する。
- 2018年(平成30年)1月26日 - 西部出張所2階仮眠室改修工事により消防隊仮眠室を個室化。
- 2019年(平成31年)2月7日 - 高規格救急自動車1台更新、西部出張所に配備する。
- 2019年(令和元年)5月24日 - 東部出張所耐震改修工事開始(令和元年10月31日完了)
- 2020年(令和2年)1月21日 - (公財)日本消防協会より消防団防災学習・災害活動車両1台交付、本部に配備する。
- 2020年(令和2年)2月19日 - 水そう付消防ポンプ自動車1台更新、西部出張所に配備する。緊急消防援助隊登録[9]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 消防年報 平成18年版(蒲郡市消防本部)
- 蒲郡市消防本部 (2014年). “平成25年版 消防年鑑”. 蒲郡市消防本部. 2015年5月2日閲覧。