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蒲池駅 (愛知県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蒲池駅
駅舎(2023年4月)
かばいけ
KABAIKE
TA18 西ノ口 (1.0 km)
(1.1 km) 榎戸 TA20
地図
所在地 愛知県常滑市蒲池町五丁目105
北緯34度54分55.7秒 東経136度49分32.5秒 / 北緯34.915472度 東経136.825694度 / 34.915472; 136.825694座標: 北緯34度54分55.7秒 東経136度49分32.5秒 / 北緯34.915472度 東経136.825694度 / 34.915472; 136.825694
駅番号 TA  19 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 常滑線
キロ程 26.4 km(神宮前起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
1,143人/日
-2019年[1]-
開業年月日 1913年大正2年)6月19日
備考 無人駅駅集中管理システム導入駅)
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蒲池駅(かばいけえき)は、愛知県常滑市蒲池町にある名鉄常滑線である。駅番号はTA19

歴史

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駅構造

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2面2線ホームを持つ無人駅駅集中管理システム(管理駅は常滑駅[4])が導入されている。改札口は、1番ホーム側のみにあり、2番ホームへは改札内の跨線橋を渡る。かつては2番ホームにも出口が存在したが、トランパス対応化の際に閉鎖された(跨線橋はその際に設置された)。トイレあり、エレベーターはない。ホームは6両分で、駅舎改築時に4両分から延ばされた。

平日朝に下り1本のみ急行特別停車する[5]。これは、近くにある愛知県立常滑高校の学生輸送の為である。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TA 常滑線 下り 中部国際空港方面[6]
2 上り 太田川金山名鉄名古屋方面[6]

配線図

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蒲池駅 構内配線略図

太田川・
名古屋方面
蒲池駅 構内配線略図
常滑・
中部国際空港方面
凡例
出典:[7]


利用状況

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  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は1,045人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中221位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中22位であった[8]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は840人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中237位、常滑線・築港線(24駅)中20位であった[9]

「とこなめの統計」によると、当駅の一日平均乗降客数は以下の通り推移している。

年度 1日平均
乗降人員
2002年(平成14年) 691
2003年(平成15年) 667
2004年(平成16年) 792
2005年(平成17年) 880
2006年(平成18年) 992
2007年(平成19年) 1,050
2008年(平成20年) 1,076
2009年(平成21年) 1,000
2010年(平成22年) 982
2011年(平成23年) 952
2012年(平成24年) 992
2013年(平成25年) 1,045
2014年(平成26年) 1,050
2015年(平成27年) 1,148
2016年(平成28年) 1,232

駅周辺

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県道252号から見た蒲池駅

周辺には工場が多い。雑多な住宅街の一角にあり、駅前にはロータリー等もないため、車でのアクセスには不向きである。

隣の駅

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名古屋鉄道
TA 常滑線
ミュースカイ特急快速急行急行準急
通過
急行(特別停車)・■普通
西ノ口駅 (TA18) - 蒲池駅 (TA19) - 榎戸駅 (TA20)

脚注

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  1. ^ 令和元年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  2. ^ 「軽便鉄道停留場設置」『官報』1913年7月14日(国立国会図書館デジタル化資料)によると18日開業。
  3. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364 
  4. ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2004年12月24日
  5. ^ 蒲池(TA19) 時刻表”. www.meitetsu.co.jp. 2021年10月6日閲覧。
  6. ^ a b 蒲池(TA19)(かばいけ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  7. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  8. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  9. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

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外部リンク

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