萩原憲治
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萩原憲治(はぎわら けんじ、1929年2月16日[1] - )は元大映、元日活の映画カメラマン(撮影技師、撮影監督、特撮監督)である[2][1]。
来歴
[編集]カメラマンデビュー作品は、1961年の映画『天に代わりて不義を討つ』[1]。日活時代の代表作に『愛と死をみつめて』[3]、『けんかえれじい』[4]などがある。
日活がロマンポルノ製作をメインにして以降も、日活ロマンポルノ作品の撮影担当する一方[5]、山口百恵主演映画の殆どを監督した[2]。
受賞歴
[編集]主な作品
[編集]- 天に代わりて不義を討つ (1961)
- 若い人 (1962)
- ハイティーンやくざ (1962)
- 波止場の賭博師 (1963)
- 青い山脈 (1963)
- 鉄火場破り (1964)
- 河内ぞろ 喧嘩軍鶏 (1964)
- 愛と死をみつめて (1964)
- 涙をありがとう (1965)
- 日本仁侠伝 血祭り喧嘩状 (1966)
- 嵐を呼ぶ男 (1966)
- けんかえれじい (1966)
- 男の紋章 竜虎無情 (1966)
- 大空に乾杯 (1966)
- 東京市街戦 (1967)
- 斜陽のおもかげ (1967)
- 対決 (1967)
- 星よ嘆くな 勝利の男 (1967)
- 君が青春のとき (1967)
- 孤島の太陽 (1968)
- 博徒無情 (1969)
- 新宿アウトロー ぶっ飛ばせ (1971)
- 野良猫ロック 暴走集団’71 (1971)
- 八月の濡れた砂 (1971)
- エロスは甘き香り (1973)
- 赤ちょうちん (1974)
- 妹 (1974)
- 伊豆の踊子 (1974)
- 花の高2トリオ 初恋時代 (1975)
- 潮騒 (1975)
- 絶唱 (1975)
- 春琴抄 (1976)
- エデンの海 (1976)
- 東京チャタレー夫人 (1977)
- 炎の舞 (1978)
- ふりむけば愛 (1978)
- 天使を誘惑 (1979)
- ホワイト・ラブ (1979)
- 青春デンデケデケデケ (1992)
- 犬と歩けば (2004)[7]