菅原慶吉
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菅原 慶吉(すがわら けいきち、1917年〈大正6年〉9月19日[1] - 1993年〈平成5年〉3月25日[1])は、日本の政治家。秋田県男鹿市長。
来歴
[編集]秋田県南秋田郡北浦町(現・男鹿市)出身[1]。北浦町立鹿山高等小学校卒[1]。1937年から兵役に就き、旧満州を転戦する[1]。1945年敗戦でソ連軍の捕虜になり、シベリアに抑留される[1]。1949年に帰国[1]。男鹿市役所で商工市民課長を務め、退職後は男鹿市議会議員となる[1]。1986年に男鹿市長に初当選[2]。1990年に再選[2]。在職中の1993年に死去した。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。