菅原健二
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すがわら けんじ 菅原 健二 | |
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生誕 |
????年5月7日 日本・宮城県古川市 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少年漫画 |
公式サイト | BOTEKOTE WORLD[リンク切れ] |
菅原 健二(すがわら けんじ、5月7日[1] - )は、日本の漫画家[1]。男性[1]。宮城県古川市出身[1]、東京都在住。[要出典]
来歴
[編集]5月7日、宮城県古川市で誕生する[1]。麻生羽呂の下でアシスタントを経験[1]。
2009年4月、『クラブサンデー』(小学館)にて、特殊能力バトルコメディ『M・S DOLLS』の連載を開始[1][2]。同作が菅原にとって初の連載作品となる[1]。2010年2月25日発売の『週刊少年サンデー超』(同)3月号に同作の第11話が掲載され、『クラブサンデー』と同時連載が開始される[2]。
2011年10月、『週刊少年サンデー』(同)46号より恋愛バトルコメディ作品『GAN☆KON』の連載を開始[3][4]。2014年7月、『月刊ドラゴンエイジ』(富士見書房)にて8月号よりラッキースケベを連発するラブコメ『放課後ラッキーガール』の連載を開始[5]。2016年6月、同誌7月号よりアンゴルモアを幼女化させたコメディ『言ったでしょ!あんごるもあちゃん』の連載を開始[6][7]。
2017年9月に創刊された『別冊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA)の創刊号(VOL.1)より、「ハーレムバトルファンタジー」作品『神落しの鬼』の連載を開始[8][9][10]。同年、『月刊ドラゴンエイジ』11月号より箱入り娘の賢者を描いたコメディ『賢者ちゃんは悟ってない!』の連載を開始[11][12]。2019年6月、結城涼のファンタジー小説『魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜』のコミカライズの連載を開始[13][14]。
受賞歴
[編集]- 影使い(月例マンガ賞 GIガンガン杯、1999年10月期 奨励賞)
- GOING MY WAY(エニックス ゲームコミックチャレンジ賞、第20弾「ワイルドアームズ2ndイグニッション」佳作)
- クロウ(まんがカレッジ、2007年8月期 佳作)
作品リスト
[編集]連載
[編集]- M・S DOLLS(『クラブサンデー』2009年4月21日 - 2011年6月14日(『週刊少年サンデー超』2010年3月号[2] - 2011年5月号)) - 初連載作品[1]、WEBと雑誌で同時連載[2]
- GAN☆KON(『週刊少年サンデー』2011年46号[3] - 2012年38号、『クラブサンデー』2012年8月31日 - 9月28日) - 連載開始時タイトルは『GAN☆KON 願☆婚』[3]
- 放課後ラッキーガール(『月刊ドラゴンエイジ』2014年8月号[5] - 2016年2月号[15])
- 言ったでしょ!あんごるもあちゃん(『月刊ドラゴンエイジ』2016年7月号[6] - 2017年6月号)
- 神落しの鬼(『別冊ドラゴンエイジ』VOL.1[9] - vol.9→『ヤングドラゴンエイジ』Vol.1 - Vol.8)
- 賢者ちゃんは悟ってない!(『月刊ドラゴンエイジ』2017年11月号[12] - 2019年4月号)
- 魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜(原作:結城涼、キャラクター原案:成瀬ちさと、『ドラドラしゃーぷ#』2019年6月7日 - 連載中)
- 悪魔はロザリオにキスをする(原作:火野あかり、作画:田中守、『ヤングドラゴンエイジ』Vol.18[16] - Vol.24[17]) - ネーム構成担当[16]。
読切
[編集]- 和泉さでぃすてぃっく!!(『週刊少年サンデー超』2008年5月24日号)
- HORN(『少年サンデー特別増刊R』2008年8月24日号)
- GAN☆KON(『週刊少年サンデー』2011年13号)
- トリニティセブン 7人の魔書使い 4コマ(『月刊ドラゴンエイジ』2014年11月号[18]) - 同作のテレビアニメ化を記念して執筆[18]
- 雛子の隠し味(『トリアージX コミックアンソロジー トリビュートX』収録、2015年[19])
- 解決!数秘術(『トリニティセブン 7人の魔書使い コミックアンソロジー』収録、2016年[20])
- スラッシュX(『童貞を殺すアンソロジーコミック』収録、2016年[21])
- この素晴らしい大義名分に祝福を!(『この素晴らしい世界に祝福を! コミックアンソロジー』収録、2017年[22])
- となりの鳴澤さん(『ひょっとしてギャルは俺らに優しいのでは? アンソロジーコミック』収録、2017年[23])
- 少女暴走モード!(『JCの魅力を楽しむ健全なアンソロジーコミック』収録)
書籍
[編集]- 『M・S DOLLS』小学館〈少年サンデーコミックス〉、2009年 - 2011年、全5巻
- 『GAN☆KON』小学館〈少年サンデーコミックス〉、2012年、全5巻
- 『放課後ラッキーガール』KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、2015年[24] - 2016年[25]、全3巻
- 『小学館版科学学習まんが クライシス・シリーズ 恐竜のクライシス』ストーリー:三条和都、小学館〈科学学習まんがクライシス・シリーズ〉、2016年7月20日発売[26]
- 『言ったでしょ!あんごるもあちゃん』KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、2016年[7] - 2017年[27]、全2巻
- 『賢者ちゃんは悟ってない!』KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、2018年[11][28]、全2巻
- 『神落しの鬼』KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、2018年[10] - 2021年[29]、全3巻
- 『魔石グルメ 〜魔物の力を食べたオレは最強!〜』原作:結城涼、キャラクター原案:成瀬ちさと、KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉、2019年[13] - 、既刊10巻(2024年9月9日現在)
その他
[編集]師匠
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j “菅原 健二(漫画家)”. マンガペディア. 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b c d “「銀塩少年」「M・S DOLLS」WEBとサンデー超で同時連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年2月25日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b c “お嫁さんは女神様、菅原健二のサンデー新連載「願☆婚」”. コミックナタリー (ナターシャ). (2011年10月12日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “恋愛願望を武器に闘う「GAN☆KON」1巻、書店特典あり”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年2月16日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “ドジ×バイト=ラッキースケベなエイジ新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年7月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “幼女アンゴルモアを人類の味方に育成する子育てコメディなど、エイジで新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年6月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “恐怖の大王をいい子に育てる「言ったでしょ!あんごるもあちゃん」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “別冊ドラゴンエイジが誕生、サイトウケンジ×佐藤ショウジで魔法少女もの開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月8日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “別冊ドラゴンエイジVol.1発売、サイトウケンジ&佐藤ショウジら11名が新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年9月25日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “謎の怪力侍少年vs神の技を持つ騎士、菅原健二の新作「神落しの鬼」1巻”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年10月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “実力は伝説級だけど性に疎すぎる「賢者ちゃん」1巻、帯に「手品先輩」アズ登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2018年6月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “賢者ちゃんは悟ってない!(漫画)”. マンガペディア. 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “魔石を食べて強くなる「魔石グルメ」1巻、村瀬歩ナレーションのCMもTV放送”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月7日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “魔石グルメ 魔物の力を食べたオレは最強!(漫画)”. マンガペディア. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “エイジで新人読み切りフェス、放課後ラッキーガール&漫画家先輩は最終回”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ a b “悪魔退治が題材のハーレムもの&なんでも斬れる男子の異世界無双譚、2本の新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年8月28日) 2023年8月28日閲覧。
- ^ 火野あかり、田中守、菅原健二「悪魔はロザリオにキスをする 最終話 悪魔のエクソシスト」『ヤングドラゴンエイジ』Vol.24、KADOKAWA、2024年8月26日、463頁。
- ^ a b “サイトウケンジ原作の新連載がエイジで開始”. コミックナタリー (ナターシャ). (2014年10月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「トリアージX」武田弘光や奈央晃徳ら参加のトリビュートアンソロジー”. コミックナタリー (ナターシャ). (2015年6月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「トリニティセブン」オカヤドら28名参加アンソロ発売、アナ水着カバー付録に”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年1月9日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “あの“童貞を殺す服”お題にしたアンソロジー、はっとりみつるら9名が参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年10月27日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「このすば!」アンソロジー、イカ娘の安部真弘、はっとりみつるら参加”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年1月8日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “オタクの夢か、真実か「ひょっとしてギャルは俺らに優しいのでは?」アンソロ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2017年3月3日) 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「放課後ラッキーガール 1」菅原 健二 ドラゴンコミックスエイジ”. KADOKAWA. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「放課後ラッキーガール 3」菅原 健二 ドラゴンコミックスエイジ”. KADOKAWA. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “恐竜のクライシス”. 小学館. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「言ったでしょ!あんごるもあちゃん 2」菅原 健二 ドラゴンコミックスエイジ”. KADOKAWA. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「賢者ちゃんは悟ってない! 2」菅原 健二 ドラゴンコミックスエイジ”. KADOKAWA. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “「神落しの鬼 3」菅原 健二 ドラゴンコミックスエイジ”. KADOKAWA. 2021年12月9日閲覧。
- ^ “なつみんの女性下着擬人化マンガ1巻でコピー本特典も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2013年3月16日) 2021年12月9日閲覧。
外部リンク
[編集]- 菅原健二 (@botekote) - X(旧Twitter)