荒木勉
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荒木 勉(あらき つとむ、1949年 - )は、日本の機械工学者。大阪大学名誉教授。元日本機械学会バイオエンジニアリング部門長。
人物・経歴
[編集]大阪生まれ。1972年大阪大学工学部応用物理学科卒業。1977年大阪大学大学院工学研究科応用物理学専攻博士課程修了、工学博士[1][2]、日本学術振興会奨励研究員[3]。1978年ウィスコンシン大学化学科分析化学研究室研究員。1979年徳島大学医学部第1解剖学講座助手[2][1][4]。1986年徳島大学医学博士[2][1][5]。1987年徳島大学工学部精密機械工学科助教授。1992年徳島大学工業短期大学部生産機械工学科教授。1993年徳島大学工学部機械工学科教授。1997年大阪大学大学院基礎工学研究科教授[2][1][4]。2008年日本機械学会バイオエンジニアリング部門長[2][1]。
受賞
[編集]- 2006年日本生体医工学会論文賞・阪本賞[1][2]
- 2006年生体医工学シンポジウム2006ベストリサーチアワード[1]
- 2009年日本機械学会船井賞[1]
- 2009年日本塗装技術協会賞・編集委員長賞[1]
- 2008年大阪大学教育・研究功績賞[1]
- 2007年日本機械学会バイオエンジニアリング分門業績賞[1][2]
- 2013年レーザー学会論文賞[2]
- 2013年日本機械学会バイオエンジニアリング部門功績賞[2]
- 2013年大阪大学総長顕彰[2]
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 荒木 勉researchmap
- ^ a b c d e f g h i j 荒木 勉 基礎工学研究科 教授大阪大学
- ^ 基礎からの メカトロニクスアマゾン
- ^ a b 荒木勉「ストレスは人を育てる」『BME』第17巻第1号、日本生体医工学会、2003年1月、13-16頁、doi:10.11239/jsmbe1987.17.13、ISSN 09137556、NAID 10011193090。
- ^ Polarization fluorometry of nucleosome DNA structure with Hoechst 33258 fluorochrome ヘキスト33258蛍光色素を用いたヌクレオソームDNA構造に対する偏光蛍光測定
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