荒川昭夫
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荒川 昭夫 | |
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生誕 |
1927年7月20日 日本 |
死没 | 2021年3月21日(93歳没) |
研究分野 | 気象学 |
研究機関 | カリフォルニア大学ロサンゼルス校 |
出身校 | 東京大学 |
主な業績 | 数値モデルによる大気大循環の研究 |
主な受賞歴 | 藤原賞 |
プロジェクト:人物伝 |
荒川 昭夫(あらかわ あきお, 1927年7月20日 - 2021年3月21日))は、日本の気象学者である。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)で大気の循環モデルを開発したことで知られる。
東京大学で物理学を学び、1950年に卒業、1961年に博士号を得た。気象庁の研究員となり、渡米しUCLAで研究した。1963年に日本に戻ったが、再度渡米し、1965年からUCLAの研究員となった[1]。UCLAの名誉教授を務めている。
1963年に日本気象学会賞を受賞し、1977年アメリカ気象学会からカール=グスタフ・ロスビー研究賞を受賞した。1991年に日本気象学会藤原賞を「数値モデルによる大気大循環の研究」により受賞。