草津八幡神社
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草津八幡神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 広島市西区田方1丁目11-18 |
位置 | 北緯34度22分58.7秒 東経132度24分5.9秒 / 北緯34.382972度 東経132.401639度座標: 北緯34度22分58.7秒 東経132度24分5.9秒 / 北緯34.382972度 東経132.401639度 |
主祭神 |
品陀和気命 帯中津日子命 息長帯日売命 |
本殿の様式 | 三間社入母屋造 |
別名 |
力箭八幡宮(旧称) 草津八幡宮(通称) |
例祭 | 9月最終日曜日 |
主な神事 | 草津けんか神輿 |
草津八幡神社(くさつはちまんじんじゃ)は、広島県広島市西区にある神社。
由緒
[編集]推古天皇の時代、多紀理姫命を海路の守護神として祀ったのが始まり[1]。八幡神の奉斎の時期については定かではないが、鎌倉時代以前に武蔵国渋谷郷(現、東京都渋谷区)から来住した社家の始祖が宇佐八幡宮より勧請し、以前から祀られていた「多紀理の宮」と合祀して八幡宮を創建したと伝わる[1]。現在の社殿は1931年に建てられたもので、爆心地から5キロメートルで被爆した[2]。
祭神
[編集]主祭神
[編集]品陀和気命、帯中津日子命、息長帯日売命
相殿神
[編集]摂末社、境外社
[編集]戎神社
[編集]戎神社(えびすじんじゃ)は、胡子神を祭神とする境内社。
鷺森神社
[編集]鷺森神社(さぎもりじんじゃ、通称:べんてんさん)は、広島市西区草津東3丁目1-8に鎮座する市杵島姫命を祭神とする境外社。相殿神に金毘羅神を祀る。
稲荷神社
[編集]稲荷神社(いなりじんじゃ)は、広島市西区草津本町に鎮座する倉稲魂神を祭神とする境外社。
龍宮神社
[編集]龍宮神社(りゅうぐうじんじゃ、通称:りゅうぐうさん)は、広島市西区草津東1丁目15-7に鎮座する三少童命、三筒男命を祭神とする境外社。
住吉神社
[編集]住吉神社(すみよしじんじゃ、通称:すみよっさん)は、広島市西区草津南1丁目7-23に鎮座する綿津見神、三筒男命を祭神とする境外社。
胡子神社
[編集]胡子神社(えびすじんじゃ、通称:はまのえべっさん)は、広島市西区草津浜町7-17に鎮座する事代主神を祭神とする境外社。
幸神社
[編集]幸神社(こうじんじゃ)は、広島市西区草津東3丁目2に鎮座する猿田彦命を祭神とする境外社。
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 御由緒 草津八幡宮 2024年7月12日閲覧。
- ^ 草津八幡宮・本殿・拝殿(被爆建物) Dive! Hiroshima ひろしま公式観光サイト 2024年7月12日閲覧。