船橋芳蔵
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船橋 芳蔵 | |
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生誕 |
1868年8-9月 日本 鳥取県 |
死没 | 1933年3月17日 |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1891年 - 1923年 |
最終階級 | 陸軍少将 |
船橋 芳蔵(船橋 芳藏、ふなばし よしぞう、1868年8-9月(慶応4年7月) - 1933年(昭和8年)3月17日[1][2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。功四級[3]。
経歴・人物
[編集]鳥取県出身[1][3]。1890年(明治23年)陸軍士官学校第1期卒業[3][4]。翌年、陸軍歩兵少尉に任官する[5]。
日清戦争および日露戦争に従軍後、1912年(明治45年)3月に大津連隊区司令官、1914年(大正3年)11月に歩兵第9連隊長を経て、1918年(大正7年)7月に歩兵第14旅団長(第7師団)に任官[1][2][3][6]。シベリア出兵に連動したサガレン州派兵時、旅団長として出動し、満州里付近にて軍を展開した[4]。
その後、同年7月に陸軍少将に進級し、ついで1920年(大正9年)8月に第17師団司令部附を経て、1922年(大正11年)8月に待命、1923年(大正12年)3月に予備役に編入した[1][4][3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。