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舛田紗淑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
舛田 紗淑
Sayo Masuda
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1997-10-07) 1997年10月7日(27歳)
出身地 日本の旗 北海道室蘭市
ラテン文字 Sayo Masuda
身長 176cm
体重 68kg
血液型 A型[1]
選手情報
所属 信州ブリリアントアリーズ
背番号 9
愛称 サヨ
ポジション OH
指高 232cm
利き手[1]
スパイク 293cm
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舛田 紗淑(ますだ さよ、1997年10月7日 - )は、日本の女子バレーボール選手である。

来歴

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北海道室蘭市出身。小学3年生のときに友人に誘われたことをきっかけにバレーボールをはじめた[1]

札幌山の手高等学校を経て、2016年、仙台ベルフィーユに入団するも、翌年に同チームが経営難により廃部。

2017年9月7日、KUROBEアクアフェアリーズへの移籍入団が発表された[2]。第一建設株式会社に所属。

2021年6月1日、キャプテンに就任した[3]

2021年7月16日、背番号が9から1に変更された[4]

2021年6月27日、黒部市総合体育センターで行われた2021 V・サマーリーグ東部大会で敢闘賞を獲得。KUROBEアクアフェアリーズの準優勝に貢献した[5][6]

2021年10月30日、丸善インテックアリーナ大阪で開催された2020-21 V.LEAGUE DIVISION1JTマーヴェラス戦第2セットで負傷退場し、診断の結果、左膝前十字靭帯断裂、外側半月板損傷と診断され、リーグ序盤でチームを離脱することとなった[7][8]

2022年4月、第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会で、監督の丸山貴也が欠場となったため、コーチの伊東克明が監督を務め、試合に出場できない舛田がコーチを務めることとなった[9]

2022年12月、怪我から復帰しないまま、2023年1月末付をもってKUROBEを退団すると発表された。膝と手首が完治したら新たな場所で頑張りたいとコメントを残した[10]

2023年、V2女子開幕前にルートインホテルズ Brilliant Ariesに移籍した[11]

所属チーム

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個人成績

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V.LEAGUEの個人成績は下記の通り[12]

大会 チーム 出場 アタック バックアタック アタック
決定本数
ブロック サーブ サーブレシーブ 総得点























































V1 2020-21 KUROBE 27 95 902 278 51 30.8 88 27 6 30.7 2.93 14 0.15 353 4 10 50 109 8.1 762 312 198 53.9 278 14 14 306
CM 2020-21 2 7 67 20 5 29.9 5 0 2 0.0 2.86 2 0.29 34 2 1 5 11 13.2 47 24 9 60.6 20 2 3 25
V1 2019-20 24 65 353 104 22 29.5 7 1 2 14.3 1.60 10 0.15 194 1 9 27 59 9.3 404 173 90 54.0 104 10 10 124
V1 2018-19 22 20 53 13 9 24.5 4 1 2 25.0 0.65 0 - 35 1 0 2 11 9.3 66 20 15 41.7 13 0 1 14
V2 2017-18 17 38 320 92 14 28.7 9 2 0 22.2 2.42 13 0.34 101 1 3 11 31 8.9 156 59 30 47.4 92 13 4 109
V2 2016-17 仙台 19 54 425 135 32 31.8 25 8 4 32.0 2.50 18 0.33 207 1 7 18 90 14.1 318 187 0 58.8 135 18 8 161
通算:6大会 111 279 2120 642 133 30.3 138 39 16 28.3 2.30 57 0.20 924 10 30 113 311 9.7 1753 775 342 54.0 642 57 40 739

出演

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YouTube

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ラジオ

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AQUA BEAR

  • 2018年03月29日より不定期出演

富山シティエフエム

  • ウィズスポーツ(2020年2月3〜6日)[13]

脚注

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  1. ^ a b c d e 「KUROBEアクアフェアリーズ」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔』、日本文化出版、2022年12月、145頁、ASIN B0BHGDWTZD 
  2. ^ 新入団(移籍)選手の紹介”. KUROBEアクアフェアリーズ. 2019年6月6日閲覧。
  3. ^ KUROBE アクアフェアリーズ新体制について|KUROBE アクアフェアリーズ新体制についてpublisher=KUROBEアクアフェアリーズ” (2021年6月1日). 2021年6月1日閲覧。
  4. ^ 新背番号発表のお知らせ”. KUROBEアクアフェアリーズ【公式】(@kurobeaqua) (2021年7月16日). 2021年7月16日閲覧。
  5. ^ 西部大会|2021 SUMMER LEAGUE”. 日本バレーボール協会 (2021年7月4日). 2021年7月4日閲覧。
  6. ^ デンソーが初優勝。MVPに工藤嶺(デンソー)、敢闘賞に万代真奈美(久光)2021 V・サマーリーグ女子西部大会”. バレーボールマガジン (2021年7月4日). 2021年7月4日閲覧。
  7. ^ 舛田選手の負傷について”. KUROBEアクアフェアリーズ (2021年11月4日). 2021年11月4日閲覧。
  8. ^ 2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 WOMEN V・レギュラーラウンド JTマーヴェラス VS KUROBEアクアフェアリーズ”. V.LEAGUE (2021年10月30日). 2021年11月4日閲覧。
  9. ^ “第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 登録選手変更”. 毎日新聞: p. 17. (2022年4月29日) 
  10. ^ 内定選手のお知らせ並びに舛田紗淑選手退団について”. KUROBEアクアフェアリーズ (2022年12月13日). 2022年12月13日閲覧。
  11. ^ 追加登録選手・スタッフ(女子)リスト” (PDF). V.LEAGUE (2023年10月7日). 2023年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月7日閲覧。
  12. ^ 舛田紗淑|選手別成績”. Vリーグ機構. 2021年7月16日閲覧。
  13. ^ 【メディア出演情報】”. KUROBEアクアフェアリーズ|Facebook (2020年1月31日). 2020年7月18日閲覧。

外部リンク

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