臼杵市立臼杵小学校
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臼杵市立臼杵小学校 | |
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北緯33度7分28.7秒 東経131度48分1.7秒 / 北緯33.124639度 東経131.800472度座標: 北緯33度7分28.7秒 東経131度48分1.7秒 / 北緯33.124639度 東経131.800472度 | |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 臼杵市 |
設立年月日 | 1874年 |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B144210000810 |
所在地 | 〒875-0041 |
大分県臼杵市大字臼杵祇園東 | |
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臼杵市立臼杵小学校(うすきしりつ うすきしょうがっこう)は、大分県臼杵市大字臼杵祇園東にある公立小学校である。
概要
[編集]臼杵市中心部にある小学校で、1874年(明治7年)に開校した長い伝統を持つ小学校である。
臼杵市では東海・東南海・南海連動型地震発生時に最大7mの津波が想定されているが、本校は臼杵湾から臼杵川沿いに約700m上流にあって、海抜が2.2mのため、被害を受ける恐れがある。このため、臼杵市では、2016年度(平成28年度)に、本校を、約1.3km離れ、海抜24mに位置する臼杵市立福良ヶ丘小学校と統合する方針を2012年10月に示した[1]。しかし、区長会は反対の意見書を市に提出し[2]、保護者のアンケートでも反対が9割近くを占めたことから[3]、臼杵市は2013年1月に移転案を撤回した[4]。
沿革
[編集]- 1874年(明治7年) - 開校。
- 1909年(明治42年) - 臼杵男子尋常高等小学校、臼杵女子尋常高等小学校に分かれる。
- 1934年(昭和9年) - 男女両校を合併し、臼杵尋常小学校発足。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により臼杵国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年) - 学制改革により臼杵町立臼杵小学校に改称。
- 1950年(昭和25年) - 臼杵市の市制施行に伴い臼杵市立臼杵小学校に改称。
通学区域
[編集]本町、新町、唐人町、横町、浜町、掛町、祇園南、祇園東、祇園中、祇園西、城北、洲崎、港町本通、港町東、新港町、城南、本丁、浜、東海添、西海添、南海添、北海添、駅前、下り松[5]
進学先中学校
[編集]アクセス
[編集]著名な卒業生
[編集]脚注
[編集]- ^ 津波避け、小学校高台へ 巨大地震に警戒、大分・臼杵市が方針 西日本新聞、2012年10月6日
- ^ 臼杵小の高台移転 区長会、反対の意見書 大分合同新聞、2012年10月25日
- ^ 臼杵小移転問題 保護者9割が反対 大分合同新聞、2012年11月2日
- ^ 臼杵小移転案を撤回 市、保護者の意向尊重 大分合同新聞、2013年1月31日
- ^ 臼杵市立学校通学区域設定規則