偵察航空隊 (2022)
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(臨時偵察航空隊から転送)
偵察航空隊 Reconnaissance Group | |
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航空自衛隊三沢基地で公開されたRQ-4B(機体番号23-6003)(2022年3月12日撮影) | |
創設 |
2021年(令和3年)3月18日 (臨時偵察航空隊) 2022年(令和4年)12月15日 (偵察航空隊) |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 航空自衛隊 |
人員 | 約130人 |
所在地 | 三沢基地(青森県三沢市) |
編成地 | 三沢基地 |
上級単位 | 航空総隊 |
偵察航空隊(ていさつこうくうたい、英称:Reconnaissance Group)は、航空自衛隊航空総隊直轄の部隊。無人航空機を運用し、上空から偵察や警戒監視を行う。
特徴
[編集]- 無人航空機「RQ-4 グローバルホーク」を運用する。
使用航空機
[編集]- RQ-4B:高高度滞空型無人機。2021年度以降から3機導入予定
予算額 | |||
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予算計上年度 | 調達数 | 機体 | 関連経費 |
平成27年度(2015年) | - | - | 154億円 |
平成28年度(2016年) | - | - | 146億円 |
平成29年度(2017年) | 1機 | 168億円 | 19億円 |
平成30年度(2018年) | 1機 | 147億円 | 42億円 |
平成31年度(2019年) | 1機 | 71億円 | 101億円 |
合計 | 3機 | 386億円 | 462億円 |
沿革
[編集]組織編成
[編集]主要幹部
[編集]官職名 | 階級 | 氏名 | 補職発令日 | 前職 |
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偵察航空隊司令 | 1等空佐 | 髙口拓二 | 2023年 | 4月26日警戒航空団飛行警戒監視群司令 |
副司令 | 1等空佐 | 佐久川希世秀 | 2024年 | 9月17日航空幕僚監部運用支援・情報部情報課 |
代 | 氏名 | 在職期間 | 前職 | 後職 |
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臨時偵察航空隊司令 | ||||
- |
吉田昭則 | 2021年 | 3月18日 - 2022年12月14日航空幕僚監部防衛部装備体系課 | 偵察航空隊司令 |
偵察航空隊司令 | ||||
1 | 吉田昭則 | 2022年12月15日 - 2023年 | 4月25日臨時偵察航空隊司令 | 第12飛行教育団司令 兼 防府北基地司令 |
2 | 髙口拓二 | 2023年 | 4月26日 -警戒航空団飛行警戒監視群司令 |
脚注
[編集]- ^ “空自、三沢基地へ「臨時偵察航空隊」新編”. 航空新聞社. (2021年3月23日)
- ^ “航空自衛隊 大型無人偵察機「グローバルホーク」運用部隊発足”. NHK. (2022年12月15日) 2022年12月15日閲覧。
- ^ 防衛省 航空自衛隊 [@JASDF_PAO] (2022年12月15日). "12月15日、航空自衛隊は三沢基地に偵察航空隊を新編し、編成完結式において航空総隊司令官から偵察航空隊司令に隊旗が授与されました。". X(旧Twitter)より2022年12月15日閲覧。
- ^ “三沢で偵察航空隊編成完結式、無人機運用部隊発足”. 航空新聞. (2022年12月16日) 2023年1月24日閲覧。
- ^ “空自三沢基地に偵察航空隊 グローバルホークで常時監視―青森”. 時事ドットコム. 時事通信 (株式会社時事通信社). (2023年1月23日) 2023年1月24日閲覧。
- ^ 時事通信社 (2023年1月23日). “偵察航空隊の部隊発足を受け、空自三沢基地で行われた記念式典であいさつする井筒俊司航空幕僚長”. 時事ドットコム. 時事通信 (株式会社時事通信社) 2023年1月24日閲覧。
- ^ 安達直樹 (2023年1月23日). “偵察航空隊 編成完了 航空自衛隊 国内初の部隊”. RAB青森放送 (青森放送株式会社) 2023年1月24日閲覧。
- ^ “無人偵察機の部隊発足で記念式典 青森、空自三沢基地”. 共同通信. 一般社団法人共同通信社 / 株式会社ノアドット. (2023年1月23日) 2023年1月24日閲覧。
- ^ “無人機運用、空自三沢で「偵察航空隊」発足”. Web東奥 (株式会社東奥日報社). (2023年1月23日) 2023年1月24日閲覧。
- ^ “「偵察航空隊」が三沢基地に(2022年12月15日)”. 朝雲新聞社. (2022年12月15日) 2022年12月26日閲覧。