妹背山
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妹背山(いもせやま)または妹背の山(いもせのやま)は日本の山の名前。全国各地の川を挟んで相対する一対の山を男女に例え、それぞれ妹山(いもやま)と背山/兄山/勢能山(せやま・せのやま)と命名し、その総称を指すことが多い[1]。特に紀の川(吉野川)の両岸にある妹背山は、歌枕として『万葉集』(十五首)『古今和歌集』などに歌われるため、知名度が高い[2][3]。
山
[編集]島
[編集]脚注
[編集]- ^ 小項目事典,デジタル大辞泉,歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典, ブリタニカ国際大百科事典. “妹背山(いもせやま)とは”. コトバンク. 2021年4月22日閲覧。
- ^ 村瀬憲夫 (3 2007). “万葉集の背山・妹山 -吉野の妹山・背山をめぐって-”. 文学・芸術・文化 18 (2): 1-15.
- ^ “万葉の里 妹山・背山”. かつらぎ町 公式サイト. 2021年4月22日閲覧。
- ^ “妹背山・三断橋”. www.guruwaka.com. 2021年4月22日閲覧。