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聖博物館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
聖博物館
地図
施設情報
専門分野 民俗航空など
事業主体 麻績村
延床面積 合計402.3m2
開館 1965年7月20日
所在地 長野県東筑摩郡麻績村麻聖5889-1
位置 北緯36度29分16.02秒 東経138度04分12.60秒 / 北緯36.4877833度 東経138.0701667度 / 36.4877833; 138.0701667
外部リンク 麻績村立聖博物館
プロジェクト:GLAM
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航空資料館
屋外展示のF-86Dなど
屋外展示の戦艦陸奥41cm主砲身
聖博物館周辺の約100メートル四方を写した航空写真。画像右下が本館、右が航空資料館。1975年度撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

聖博物館(ひじりはくぶつかん、別称:麻績村立聖博物館)は、長野県東筑摩郡麻績村にある博物館である。

概要

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麻績村が「麻績村聖高原観光施設の設置及び管理に関する条例」に基づいて一般観光客などの利用に供することを目的に設置している博物館であり、聖高原の聖湖畔に位置する[1]

本館は木造2階建てで延べ床面積が303平方メートルであり、1965年7月20日に公開された。また航空資料館は木造2階建てで延べ床面積が99.3平方メートルとなっており、明治10年に麻績村立麻績小学校の校舎として建設された建物を、1971年に敷地内へ移築・復元したもので、移築に際して建物を縮小しており、1971年11月19日に公開された。

展示品は、本館内に民俗資料や麻績村開発誌、仏像や書画などの美術品、生物や岩石などの標本、動物の剥製など約1300点、航空資料館内に航空資料など、屋外にジェット戦闘機や蒸気機関車などが展示されている。

2012年にはリニューアルを実施し、木彫り羅漢像などを展示品に加えたほか、既存の展示品についても並べ替えや説明の追加を行った[2]

沿革

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  • 1965年7月20日 - 開館
  • 1965年8月14日 - 当時の皇太子(現・明仁上皇)が訪問
  • 1971年11月19日 - 航空資料館が開館
  • 2012年4月28日 - リニューアルオープン

主な展示品

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  • 本館
    • 民俗資料
    • 麻績村開発誌
    • 鳥獣類の剥製品
    • 魚介類・昆虫類・海藻類・植物類・岩石類などの標本
    • 仏像・石仏類・書画などの美術品
  • 航空資料館
    • ジェット戦闘機F-104J エンジン
    • 航空資料
  • 屋外

脚注

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  1. ^ 麻績村聖高原観光施設の設置及び管理に関する条例
  2. ^ 信濃毎日新聞 2012年4月25日 朝刊 『麻績宿の魅力分かる展示に 聖博物館の改修工事終了
  3. ^ 国立科学博物館 「国立科学博物館-産業技術の歴史

関連項目

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外部リンク

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