羽野だい豆
はの だいしろう 羽野 大志郎 | |
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プロフィール | |
本名 | 羽野 大志郎 |
愛称 | ごろー |
性別 | 男性 |
出身地 | 日本・福岡県 |
生年月日 | 1976年7月25日(48歳) |
血液型 | O型 |
身長 | 168 cm |
職業 | 声優、俳優、脚本家、演出家 |
事務所 | 株式会社センテナリア |
羽野 大志郎(はの だいしろう、1976年7月25日[1] - )は、日本の俳優、声優。舞台の脚本や演出も行う。株式会社センテナリア所属。ごっタメ!主宰[2]。福岡県出身。以前は同人舎プロダクション、オフィス・ティービーに所属していた。旧芸名・羽野 だい豆(はの だいず)。脚本・演出の際は、本名を使用。2023年1月12日事務所移籍と同時に芸名から本名に戻した[3]。
人物
趣味は歌、絵、写真、ダンス(タップ・ジャズ・地歌舞)、特技は朗読、方言(博多弁、関西弁)、少林寺拳法[4]。
経歴
2001年よりサラリーマンを退社し、声優・三田ゆう子主宰の朗読ボランティアグループに参加する。
舞台役者として、小中劇場や新国立オペラ劇場などに多数出演し、2010年には、紀伊國屋ホールにて、舞台「アストライアの天秤」(上演当時月刊アフタヌーン連載中の漫画)の主演に大抜擢される[5] 。
演出家・菅野臣太朗を師事し、役者、演出助手として菅野演出の舞台に多数参加しながら、2004年より自身でも企画・演出を始める。 当初、井の頭恩賜公園などで「大道演劇集団ごっタメ!」と銘打って野外でゲリラ的に行い、1年足らずで民放の某有名深夜番組から出演オファーをもらうも、解散[6]。現在ではメンバーを新たに、企画集団Gotta!として渋谷・伝承ホールで公演を行うまでに成長。[7]。現在は、ごっタメ!に改名し活動している。
演出・脚本家として、自身が主宰するごっタメ!の作品はもちろんのこと、タレントプロダクション、市主催の公演などでも脚本、演出を務めている。現在は、声優として洋画、海外ドラマの吹き替えを中心に、アニメなどでも活躍している[8]。
2023年1月11日、有限会社オフィスティービーを退所、1月12日より「株式会社センテナリア」に移籍、芸名も本名の「羽野大志郎」に変更となった[9]。
出演
太字はメインキャラクター。
テレビアニメ
- 2014年
- 2015年
-
- 黒執事(クラウス、変態貴族)
- Classroom☆Crisis(パイロット、護衛)
- トライブクルクル(八百屋、アナウンス)
- 2017年
-
- 銀魂.(神父)
- 2020年
-
- ドロヘドロ(針師)
劇場アニメ
- 宇宙兄弟#0(2015年、鯉口)
ゲーム
- レゴ スター・ウォーズ:スカイウォーカー・サーガ(2022年)
吹き替え
映画
- アイ・ソー・ザ・ライト(フレッド・ローズ〈ブラッドリー・ウィットフォード〉)
- ブラッド・アウト(ジーザス、スティックス)
- 7デイズ(ティコ、ルイズ)
- ゼウスのハロウィン おばけ屋敷で大騒動
- パニックゾーン 制御不能(ロベルト、モス)
- ポンペイ2014(警官)
- コン・ティキ(協会員、ブスタマンテ)
- パトロール(タフ)
- ファイナル・デイ(TVキャスター、ミッキー)
- ハッピー・デス・デイ
- バトル・オブ・バミューダトライアングル(議長)
- 人生はマラソンだ!(ハーマン、ホセイン)
- あと1センチの恋(フィル)
- クリード(レフェリー、エルビス)
- マイ・オウン・マン(エドワード、マイケル、クレイグ)
- ビッグ・ゲーム(デクスター)
- 悪党に粛清を(ジョー、デルガド、ブラッドリー)
- バッド・ブロマンス(ランディ)
- ビフォア・アイ・フォール
- プロメテウス(言語学の講師[10])※ザ・シネマ版
- ローガン・ラッキー(マックス・チルブレイン〈セス・マクファーレン〉)
- ダウントン・アビー/新たなる時代へ(モンミライユ侯爵〈ジョナタン・ザッカイ〉[11])
ドラマ
- ドクターハウス
- シーズン5 #18(ニール)
- シーズン7 #2(モーリス、アーネスト)
- シーズン8 #7(ケラハー、ディクソン)
- WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え! シーズン7 #3(オーウェンズ、パトリック)
- DEXTER シーズン7 #9(カフリー)
- DAMAGES シーズン5 #7(黒人兵士)
- ヤング・スーパーマン ファイナルシーズン #14
- LAW&ORDER:UK シーズン1 #14(アンディ)
- LAW&ORDER:陪審評決 #1(ラシャー)
- ラストリゾート(ジュリアン、キャメロン)
- CSI:14 科学捜査班 #19(ドーラン)
- CSI:15 科学捜査班
- ヴァイキング〜海の覇者たち〜(レイフ)
- ジェシカ・ジョーンズ #102(クラタ)、#106(リン)
- アクエリアス シーズン1(ブルース、ジョー、ジミー、エリオット)
- ブラックリスト #16, #18
- マスター・オブ・ノーン #108(ダンバーズ、リック)
- ザ・ゴールドバーグス シーズン7 #7(レイナルド)
- プレイヤー #105(マイク)
- スキャンダル4 託された秘密 #17(バーテンダー)
- ダウントン・アビー5 華麗なる英国貴族の館
- ダウントン・アビー6 華麗なる英国貴族の館
- オクニョ 運命の女
- レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと
- アイアン・フィスト
- ベター・コール・ソウル
- HEROES REBORN/ヒーローズ・リボーン
アニメ
- 笑撃のナムチャックス!(ビューフォード)
舞台
- 『神鷲は死なない』(オフィスワンダーランド/東京芸術劇場小ホール2)
- 『漂鳥の儚』(オフィスワンダーランド/中野劇場 MOMO)
- 『OKINAWA1947』(オフィスワンダーランド/紀伊国屋ホール)
- 『アストライアの天秤』(オフィスワンダーランド/紀伊国屋ホール公演)主演
- 『オペラ ラ・ボエーム』(新国立劇場オペラ)
- 『歌芝居をぐり』(京楽座/シアターΧ)
- 『GO NOW』(西川たけしプロデュース/中野ウエストエンド)
- 『ラン・フォー・ユア・ワイフ』『響刻』(ナッツプロダクション/萬劇場)主演
- 『夏のバッキャロー!』(劇薬混入団すくらっち/シアターブラッツ)主演
- 『ホワイト*ソング』(ROCK MUSICAL PROJECT/笹塚ファクトリー)
- 『80日間世界一周』(おのまさしあたー/慶応義塾大学日吉キャンパス来往舎)
- 『酔いどれ船』(おのまさしあたー/コレドシアター)
- 『星空に吠えろトランペット』(劇団エンゼル/学校公演)主演
- 『ごんぎつね』(劇団エンゼル/学校公演)主演
- ひだまりの樹・朗読会 第3回〜第10回
- ミニクレ+朗読会「夢十夜」
脚注
- ^ “オフィスティービー プロフィール”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ごっタメ!”. 2018年5月1日閲覧。
- ^ “2023年1月11日の契約満了をもちまして有限会社オフィスティービーを退所。”. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “オフィスティービー プロフィール”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ごっタメ!プロフィール”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ごっタメ!の歴史”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ボイスカルシアター「ドリームドロップス」”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “ごっタメ!プロフィール”. 2016年5月1日閲覧。
- ^ “2023年1月11日の契約満了をもちまして有限会社オフィスティービーを退所。”. 2023年1月12日閲覧。
- ^ “プロメテウス[ザ・シネマ新録版]”. ふきカエル大作戦‼︎ (2017年12月2日). 2017年12月5日閲覧。
- ^ daishirohanoの2022年10月01日のツイート、2022年10月2日閲覧。
外部リンク
- ごっタメ!のプロフィール
- 羽野だい豆(大志郎)tb&ごっタメ! (@daishirohano) - X(旧Twitter)