美濃いび茶
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美濃いび茶(みのいびちゃ)は、美濃茶の中でも揖斐郡、不破郡、岐阜地区北部が主な産地のお茶[1]。
- 揖斐の茶産地(池田町、揖斐川町)で生産される茶を揖斐茶という。
- 不破の茶産地(垂井町、関ケ原町、大垣市(旧上石津町含む))で特に垂井町で生産される茶を不帰茶という[2]。
- 揖斐の特定の茶産地(揖斐川町:旧春日村)で生産される茶を春日茶という。
- 岐阜の特定の茶産地(山県市北山地区)で生産される茶を北山茶という。
美濃いび茶を使った商品
[編集]- 飛あゆ 美濃いび茶味
- 2018年(平成30年)2月12日より、伸光製菓は岐阜市銘菓・鮎菓子の1つである「飛あゆ」の新しい味として「美濃いび茶味」を販売開始した[3]。岐阜県立岐阜商業高等学校が設立した企業・GIFUSHOが伸光製菓へ助言する形で商品開発に参与し、若者向けの味と見た目に仕上げた[3]。同時に飛あゆ 美濃いび茶味のラッピング車両を岐阜乗合自動車(岐阜バス)で運行開始した[3]。