美女と野獣“魔法のものがたり”
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美女と野獣 “魔法のものがたり”(びじょとやじゅう まほうのものがたり)(Enchanted Tale of Beauty and the Beast)は東京ディズニーランドのファンタジーランドにあるアトラクションである。
このアトラクションが存在するパーク
[編集]概要
[編集]美女と野獣 “魔法のものがたり” Enchanted Tale of Beauty and the Beast | |||
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オープン日 | 2020年9月28日 | ||
スポンサー | なし | ||
所要時間 | 約8分[1] | ||
定員 | 1台10人[1] | ||
利用制限 | 補助無しで座れること | ||
ファストパス | 2023年現在なし | ||
シングルライダー | ○ |
東京ディズニーランドのメインシンボルであるシンデレラ城に次ぐ高さ約 30 m の「美女と野獣の城」の中にあり、2020年新ファンタジーランド計画のメインである。世界で唯一、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとしたライドタイプのアトラクションであり、作中の名曲に合わせて踊るように動くライドに乗り、映画のストーリーに沿っていくつもの名シーンをめぐるというもの[2]。
ベルの住む村には、商品店舗「ビレッジショップス」やレストラン「ラ・タベルヌ・ド・ガストン」がある[3]。
当初は2020年4月15日にオープン予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、オープン日が延期され、未定となっていた[4]。その後、2020年9月28日にオープンした[5]。但し、当面の間は混雑を避けるため公式アプリよりエントリー受付を行う必要があった。
2022年5月19日から「ディズニー・プレミアアクセス」を導入している[6]。
乗車前のアナウンスは日本語版をポット夫人とチップが、英語版をワードローブが担当している。
トリビア
[編集]- ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオでディズニー映画『美女と野獣』の制作に当時携わっていたアニメーターが、このアトラクション開発にも参加している。[7]
脚注
[編集]- ^ a b 『東京ディズニーランド パーフェクトガイドブック2024』講談社、2023年10月10日、40,41頁。
- ^ 『【東京ディズニーランド大規模開発】2020年春開業予定の施設名称決定について』(プレスリリース)東京ディズニーリゾート、2018年12月6日 。2019年9月20日閲覧。
- ^ 『東京ディズニーランド大規模開発 映画『美女と野獣』の世界が広がる“ニューファンタジーランド” 2020年4月15日(水)グランドオープンを決定』(プレスリリース)東京ディズニーリゾート、2019年9月19日 。2019年9月20日閲覧。
- ^ “東京ディズニーランド/東京ディズニーシー再開日および今後のパーク運営方法について”. 株式会社オリエンタルランド (2020年6月23日). 2021年5月28日閲覧。
- ^ 小林夏帆 (2020年9月17日). “東京ディズニーランド新エリア、9月28日オープンへ 美女と野獣やベイマックスのアトラクションを新設”. ねとらぼ (アイティメディア) 2020年9月17日閲覧。
- ^ “待ち時間なし、パス導入 TDR19日から 1回2000円2施設に”. 千葉日報 (2022年5月14日). 2022年5月14日閲覧。
- ^ 『ディズニーファン 2021年3月号』講談社、2021年3月1日、18頁。
参考文献
[編集]- 森田浩章『東京ディズニーランド パーフェクトガイドブック 2024』講談社、2023年10月10日。ISBN 978-4-06-533221-4。