美と殺戮のすべて
| 美と殺戮のすべて | |
|---|---|
| All the Beauty and the Bloodshed | |
| 監督 | ローラ・ポイトラス |
| 製作 |
ローラ・ポイトラス ナン・ゴールディン ヨニ・ゴリホフ クレア・カーター ジョン・ライアンズ ハワード・ジェルトレル |
| 編集 |
エイミー・フート ジョー・ビニ ブライアン・Ａ・ケイツ |
| 製作会社 |
プラクシス・フィルムズ パーティシパント・メディア HBOドキュメンタリー・フィルムズ |
| 公開 |
 2022年9月3日（VIFF） 2022年11月23日 2024年3月29日 |
| 上映時間 | 122分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
『美と殺戮のすべて』（びとさつりくのすべて、All the Beauty and the Bloodshed）は2022年のアメリカのドキュメンタリー映画である。写真家ナン・ゴールディンの生涯や作品、そして彼女のオピオイド鎮痛剤の使用への抗議活動を題材にしており、ローラ・ポイトラスが監督を務めた[1]。
概要
[編集]映画は写真家ナン・ゴールディンの作品を通して彼女の生涯を回想するパートと、オピオイド危機に対するゴールディンの活動、そしてオピオイド鎮痛薬の製造者であるサックラー一族に対する闘争を交互に追っている[2]。
受賞歴
[編集]本作は第79回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門で上映され、ドキュメンタリー映画として史上2本目となる金獅子賞を受賞[3]。第95回アカデミー賞でも長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた。
脚注
[編集]- ^ Poitras, Laura (2023-02-28), All the Beauty and the Bloodshed, Nan Goldin, David Velasco, Megan Kapler, Participant, Praxis Films 2024年12月30日閲覧。
- ^ “美と殺戮のすべて”. 株式会社クロックワークス - THE KLOCKWORX. 2024年12月30日閲覧。
- ^ “‘All the Beauty and the Bloodshed’ Wins Best Film at Venice Film Festival (Published 2022)” (英語). (2022年9月10日) 2024年12月30日閲覧。