織田信房 (小幡藩嫡子)
表示
時代 | 江戸時代中期 |
---|---|
生誕 | 元禄16年(1703年) |
死没 | 享保18年7月9日(1733年8月18日) |
別名 | 津田丹下、仁十郎(通称) |
官位 | 従五位下備後守 |
藩 | 上野小幡藩世嗣 |
氏族 | 織田氏(信雄系信良流) |
父母 | 織田信就 |
兄弟 |
信房、信常、信乗、信右、長顕、信富、 津田長季、津田正春正室ら8男3女 |
妻 | 仙石政明娘・勝姫 |
織田 信房(おだ のぶふさ)は、江戸時代中期の上野国小幡藩の世嗣。通称は仁十郎。官位は従五位下・備後守
生涯
[編集]元禄16年(1703年)、4代藩主・織田信就の長男として江戸にて誕生。
正徳5年(1715年)5月28日、7代将軍・徳川家継に御目見する。享保元年(1716年)12月18日、従五位下備後守に叙任する。享保8年(1723年)4月21日に仙石政明の娘と婚約し、翌享保9年(1724年)9月25日に結納を行う。享保12年(1727年)3月27日、病気のために廃嫡され、代わって弟・信乗が嫡子となった。それ以後、津田丹下と称した。
享保18年(1733年)7月9日小幡において死去。享年31。