縣神社 (下呂市)
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縣神社 | |
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所在地 | 岐阜県下呂市萩原町桜洞字神田311 |
位置 | 北緯35度52分58.9秒 東経137度13分18.5秒 / 北緯35.883028度 東経137.221806度座標: 北緯35度52分58.9秒 東経137度13分18.5秒 / 北緯35.883028度 東経137.221806度 |
主祭神 | 御歳神 |
社格等 | 旧村社 |
創建 | 不詳 |
本殿の様式 | 神明造 |
例祭 | 4月 |
縣神社(あがたじんじゃ)は、岐阜県下呂市萩原町にある単立神社である。旧社格は村社。
祭神
[編集]由緒
[編集]神体は山形の天然石。神社は桜洞扇状地の水田地帯のほぼ中央にあり、神社の由緒書きは「開拓の初めより里人が里の中央にある当社地を鍬収め、縄収めの所として、遂には田畑の加護神、穀物守護の霊神である御歳神を奉斎したものと思われる」と記している。神社一帯は神田(じんでん)遺跡という縄文遺跡で、古くから石器や縄文土器が多数出土し、1973年(昭和48年)の発掘調査では、住居址や人骨も発見された。
沿革
[編集]- 創建は不詳
- 元禄3年(1690年) 再建
- 明治5年(1872年) 村社に指定
- 明治41年(1908年) 桜洞区域内の熊野神社、天王社、山神社2社、計4社を合祀する。
- 昭和27年(1952年) 宗教法人縣神社となる。
文化財
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 『萩原町誌』萩原町、1962年
- 『萩原町史』萩原町、2002年
- 『飛騨 桜洞・沖田』萩原町教育委員会、1974年