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緑のそよ風

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

緑のそよ風(みどりのそよかぜ)は、作詞清水かつら、作曲草川信童謡歌曲。の光景を描いたのどかな歌詞と、明るく朗らかな旋律が特徴。1948年(昭和23年)1月NHKラジオで発表された。

旋律

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歌詞

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みどりのそよ風 いい日だね
蝶蝶(ちょうちょ)もひらひら 豆のはな
七色畑に 妹の
つまみ菜摘む手が かわいいな

みどりのそよ風 いい日だね
ぶらんこゆりましょ 歌いましょ
巣箱の丸窓 ねんねどり
ときどきおつむが のぞいてる

みどりのそよ風 いい日だね
ボールがぽんぽん ストライク
打たせりゃ二塁の すべり込み
セーフだおでこの 汗をふく

みどりのそよ風 いい日だね
小川のふなつり うきが浮く
静かなさざなみ はねあげて
きらきら金ぶな 嬉しいな

みどりのそよ風 いい日だね
遊びにいこうよ 丘越えて
あの子のおうちの 花ばたけ
もうじき苺も 摘めるとさ

(歌詞の著作権保護期間2001年(平成13年)12月31日に終了)

白子川を主題に作詞された八五調の定型詩で、まとまりのとれた印象を聴く者に与える。

その他

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脚注

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  1. ^ 和光市立白子小学校. “白子小の歴史”. 和光市立白子小学校. 2023年4月14日閲覧。

外部リンク

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