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博報堂DYメディアパートナーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
博報堂DYグループ > 博報堂DYメディアパートナーズ
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
Hakuhodo DY Media Partners Inc.
本社が入居する赤坂Bizタワー
種類 株式会社
略称 博報堂DYMP
本社所在地 日本の旗 日本
107-6321
東京都港区赤坂五丁目3番1号
赤坂Bizタワー
設立 2003年12月1日
業種 サービス業
法人番号 3010401052280 ウィキデータを編集
事業内容 広告・セールスプロモーション
代表者 矢嶋弘毅代表取締役社長
資本金 95億円
売上高 483億0300万円
(2023年3月期)[1]
営業利益 49億0800万円
(2023年3月期)[1]
経常利益 64億7300万円
(2023年3月期)[1]
純利益 41億8900万円
(2023年3月期)[1]
純資産 453億円
(2023年3月期)[1]
総資産 2250億4300万円
(2023年3月期)[1]
従業員数 870人(2022年4月1日現在、契約社員含む)
主要株主 博報堂DYホールディングス 100%
主要子会社 博報堂DYグループを参照
関係する人物 佐藤孝(初代社長)
大森壽郎(元社長)
藤巻直哉(元部長)
外部リンク 株式会社博報堂DYメディアパートナーズ
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株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(はくほうどうディワイメディアパートナーズ、英語: Hakuhodo DY Media Partners Inc.)は、日本初の総合メディア事業会社(メディア・エージェンシー)。

概要

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2003年10月、博報堂大広読売広告社のメディア・コンテンツ部門を統合して設立(商法上の設立日は同年12月1日)。広告出稿に伴うメディアのプランニングやバイイングの業務を担当する他、映画・アニメーション作品等のコンテンツへの出資を多数行う。いわゆるマスメディアはもちろん、デジタルメディアやOOHを含む全媒体に関するアセットを集約し、博報堂DYグループの中核3社をつなぐハブ機能を持つ。

博報堂、大広、読売広告社と同じく、博報堂DYホールディングスの100%出資子会社である。博報堂とは特に繋がりが強く、新卒社員の合同採用や兼務人事(ミラー組織化)、オフィス設備の共用のほか、給与体系等の社内制度の均一化が行われている。

2007年5月、映画製作配給海外映画海外ドラマの買付け、アニメーション作品の製作・出資、ビデオソフトの制作・発売等を手がける東芝エンタテインメントを子会社化。(現・博報堂DYミュージック&ピクチャーズ)

2008年3月、赤坂サカス内に竣工した赤坂Bizタワーに本社を移転。(翌々月、博報堂も同ビルに本社を移転。)

2010年10月、朝日広告社と資本提携[2]

2018年7月、麻雀プロリーグ「Mリーグ」への参画を表明。「赤坂ドリブンズ」をスポンサードする[3]

背景

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広告主企業が宣伝費の選択と集中を進めた結果、従来各広告代理店に分散して行っていたメディア枠の購買を一社にまとめ、その分コミッション比率の低下を要求するようになった。こうしたセントラルバイイング方式を採る広告主の増加に伴い、メディア分野に強い電通グループへの一極集中化が起こるようになった。

その対抗策として媒体購買力を高める必要に迫られ、2002年に博報堂・大広・読売広告社の3社で媒体の共同購入を行うことになり、2003年の三社経営統合へとつながった。

博報堂DYメディアパートナーズおよび博報堂DYホールディングス(親会社)が汐留シティセンター電通本社の向かい)に入居したため、電通を強く刺激したといわれる(朝日新聞報道による)。

製作作品

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実写映画

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アニメ

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テレビドラマ

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海外ドラマ

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バラエティ番組

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関わるスポーツ・エンタメ系イベント

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脚注

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関連人物

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外部リンク

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