綾瀬スポーツ公園
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綾瀬スポーツ公園 | |
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分類 | 都市公園(運動公園)[1] |
所在地 |
神奈川県綾瀬市本蓼川345 |
座標 | 北緯35度26分9秒 東経139度26分54秒 / 北緯35.43583度 東経139.44833度座標: 北緯35度26分9秒 東経139度26分54秒 / 北緯35.43583度 東経139.44833度 |
面積 | 13.11ha |
開園 | 2011年(平成23年)4月1日 |
設計者 | L.A.U公共施設研究所 |
運営者 | 綾瀬市 |
駐車場 | 475台(有料) |
綾瀬スポーツ公園(あやせスポーツこうえん)は、神奈川県綾瀬市本蓼川にある都市公園(運動公園)。旧本蓼川スポーツ施設を再整備して完成した公園である[2]。
なお、綾瀬市民スポーツセンター陸上競技場などがある綾瀬市民スポーツセンター(命名権によりIIMURO GLASS 綾瀬市民スポーツセンター[3])は綾瀬市深谷上にある異なる施設である。
概要
[編集]この公園は米海軍厚木基地の南側の国有地に整備されている[4]。防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第5条第2項に基づき国(防衛省)が取得した防衛省所管行政財産で、飛行場周辺に整備された緩衝地帯のいわゆる周辺財産にあたる(2008年3月使用許可開始)[5]。
ここに設置されていた旧本蓼川スポーツ施設(本蓼川第1野球場、ソフトボール場、第1多目的広場など)を再整備し、2011年(平成23年)4月1日に開園した。計画時の名称は、稲荷山運動公園であったが、公募の結果[6]、綾瀬スポーツ公園という現在の名称となった[7]。2015年(平成27年)3月に全面開園した。
施設利用は有料で、事前登録が必要。利用は原則団体利用のみであるが、テニスコートの使用は個人利用も可能である。
なお、隣接して大和市の「大和ゆとりの森」(2007年開園)があり[4]、同公園も防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律第5条第2項に基づき国(防衛省)が取得した防衛省所管行政財産で周辺財産にあたる[5]。両公園の境(市境)には2014~15年度に大和市がフェンスや植栽を設置し、開口部にも車止めの杭などを設置していたが、2023年(令和5年)8月に撤去されることになった[4]。
施設
[編集]- 多目的広場 - 全面:ロングパイル人工芝。サッカーフィールド(105×68m)2面。
- 第1野球場(2013年(平成25年)3月完成) - 主に硬式野球用。全面 : 人工芝(ベース周りは土)。両翼98m、センター122m
スコアボード : 電光掲示板 - 第2野球場 - 主に軟式野球用。内野:混合土、外野:天然芝。両翼92m、センター116m。
- ソフトボール場 - 全面:ロングパイル人工芝(一部混合土)。両翼69m、センター69m。
- テニスコート - 全面:砂入り人工芝。6面。
- レストハウス(2012年(平成24年)3月完成)
- トイレ5箇所(多目的広場西、テニスコート東・西、レストハウス内、第1野球場本部席前)
- テニスコート脇に小規模な遊具施設有
沿革
[編集]- 2011年(平成23年)4月1日 旧本蓼川スポーツ施設を再整備して開園
- 2015年(平成27年)3月 全面開園
- 2019年(平成31年)1月3日 駐車場を有料化
所在地
[編集]- 神奈川県綾瀬市本蓼川345番地
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 都市公園一覧
- ^ “綾瀬スポーツ公園”. 綾瀬市. 2023年8月16日閲覧。
- ^ “綾瀬市記者発表資料”. 綾瀬市. 2023年8月17日閲覧。
- ^ a b c “大和と綾瀬の〝壁〟撤去へ 公園内車止め、利用者には不便”. 神奈川新聞. 2023年8月16日閲覧。
- ^ a b “周辺財産の地元利用について”. 防衛省. 2023年8月17日閲覧。
- ^ 広報あやせ 平成22年5月1日号6ページ
- ^ 平成22年度 重点的に取り組む施策・事業の進捗状況 〔県央地域〕 神奈川県