統一党
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統一党(とういつとう)は、李承晩政権(第一共和国)時代の韓国における保守政党。群小政党として1961年の5・16軍事クーデターによって解散させられるまで存在した。
概要
[編集]当時の有力野党の民主党から除名された金俊淵が、党内の同調勢力を糾合して1957年11月16日に結成した。委員長(党首)には金俊淵が、副委員長に韓東燦と徐相灝が就任した。党結成時は国会議席2名(金俊淵と他1名)が在籍していたが、李承晩大統領与党である自由党と民主党の狭間で、勢力を伸ばすことが出来ず、1958年5月の総選挙と1960年7月の総選挙では、同党が獲得した議席は1議席に留まった。
参考文献
[編集]- 中央選挙管理委員会編『大韓民國政黨史 第1輯(1945~1972)』中央選挙管理委員会