細川裕平
表示
細川 裕平(ほそかわ ゆうへい、1949年または1950年[1] - )は、日本の地方公務員。兵庫県健康生活部長、同理事、公立八鹿病院組合管理者を歴任。瑞宝小綬章受章。
人物・経歴
[編集]兵庫県庁入庁、2007年 (平成19年) 4月 中瀬憲一の後任として健康生活部長[2]、2009年4月 同職を久保修一と交代し理事兼但馬県民局但馬長寿の郷長[3]、2013年3月 同職、兵庫県庁を辞職[4]。
八鹿病院管理者
[編集]同年4月 公立八鹿病院組合管理者に就任。同病院は数年来、経営赤字が続き、経営効率化を図る第2次病院改革プランを策定したばかりだった。しかし外科や内科などの医師と病院職員が細川に対し「意思疎通ができない」「パワハラに嫌悪感を抱いている」などとして2014年11月、管理者の解任を求める嘆願書と請願書を任命権者の広瀬栄・養父市長に提出。2015年3月 経営手法や人事への反発から、事態収拾のため管理者を辞任した[5]。
栄典
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “令和3年秋の叙勲 勲章受章者名簿P40”. 総務省. 2024年12月30日閲覧。
- ^ 平成19年 2007年4月26日付 官報 本紙 第4572号 10頁
- ^ 平成21年 2009年5月8日付 官報 本紙 第5065号 8頁
- ^ 平成25年 2013年5月9日付 官報 号外 第96号 12頁
- ^ “改革めぐり内紛→医師4人退職、管理者辞任 兵庫・八鹿病院、経営効率化で溝”. 産経新聞 (2015年3月27日). 2024年12月30日閲覧。