米山久
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米山 久 よねやま ひさ | |
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生年月日 | 1897年1月17日 |
出生地 | 石川県金沢市 |
没年月日 | 1981年2月9日(84歳没) |
所属政党 | 日本社会党 |
選挙区 | 石川県全県区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 1946年4月10日 - 1947年3月31日 |
米山 久(よねやま ひさ、1897年(明治30年)1月17日[1] - 1981年(昭和56年)2月9日[1][2])は、日本の政治家、歌人。石川県出身の婦人運動家。衆議院議員(1期)。本名は米山 久子。
経歴
[編集]石川県金沢市で生まれる[1]。1914年、石川県立第一高等女学校(現・石川県立金沢二水高等学校)卒[1][2][3]。市川房枝の婦人参政権運動に参加[3]。大日本国防婦人会金沢地方本部理事、大日本婦人会石川県支部副支部長を務めた[1][2]。
1946年4月10日、第22回衆議院議員総選挙石川県全県区に日本社会党から出馬し初当選、石川県初の女性国会議員となる[1][2][3]。1947年4月25日、第23回衆議院議員総選挙に出馬し落選した。
日本仏教婦人連盟顧問となり、仏教婦人運動にも尽くした[2][3]。
2009年の第45回衆議院議員総選挙で初当選した田中美絵子は米山以来63年ぶりの石川県出身の女性国会議員となった。
著作
[編集]- 米山久子『あけぼの:歌集』宇都宮源平、1923年。
- 米山久子『白蓉:歌集』新星書房、1978年。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 衆議院・参議院編『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
- 岩尾光代著『新しき明日の来るを信ず-はじめての女性代議士たち』日本放送出版協会、1999年。ISBN 4140804394
- 上田正昭他『日本人名大辞典』講談社、2001年。
関連項目
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