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第57回全日本大学野球選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第57回全日本大学野球選手権大会
試合日程 2008年6月10日 - 6月15日
出場校 26校
試合数 25試合
優勝校 東洋大学東都、22年ぶり2回目)
選手宣誓 神戸宏基(仙台六東北福祉大学[1]
最高殊勲選手 中倉裕人(東都東洋大学
タイブレーク導入
 < 20072009 > 
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第57回全日本大学野球選手権大会(だい57かいぜんにっぽんだいがくやきゅうせんしゅけんたいかい)は、2008年6月10日から6月15日まで明治神宮野球場および東京ドームで行われた全日本大学野球選手権大会である。

概要

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全日本大学野球連盟に所属する26連盟の春季リーグ優勝26校によって25試合が行われた。

日程

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出場校

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連盟 代表校 出場回数
北海道学生野球連盟 函館大学 30年ぶり2回目
札幌学生野球連盟 道都大学 37年ぶり2回目
北東北大学野球連盟 青森大学 2年ぶり10回目
仙台六大学野球連盟 東北福祉大学 2年連続25回目
南東北大学野球連盟 東日本国際大学 2年連続5回目
千葉県大学野球連盟 中央学院大学 2年連続5回目
関甲新学生野球連盟 上武大学 3年連続9回目
東京新大学野球連盟 創価大学 5年連続16回目
東京六大学野球連盟 明治大学 4年ぶり15回目
東都大学野球連盟 東洋大学 2年連続7回目
首都大学野球連盟 東海大学 11年連続31回目
神奈川大学野球連盟 神奈川大学 4年ぶり23回目
愛知大学野球連盟 中部大学 初出場
連盟 代表校 出場回数
東海地区大学野球連盟 三重中京大学 4年ぶり8回目
北陸大学野球連盟 金沢星稜大学 初出場
関西学生野球連盟 近畿大学 2年ぶり26回目
関西六大学野球連盟 龍谷大学 2年ぶり13回目
阪神大学野球連盟 関西国際大学 2年連続2回目
近畿学生野球連盟 奈良産業大学 2年連続13回目
京滋大学野球連盟 佛教大学 2年連続16回目
広島六大学野球連盟 広島経済大学 2年ぶり9回目
中国地区大学野球連盟 東亜大学 2年連続8回目
四国地区大学野球連盟 愛媛大学 16年ぶり2回目
九州六大学野球連盟 福岡大学 2年ぶり22回目
福岡六大学野球連盟 九州共立大学 4年ぶり12回目
九州地区大学野球連盟 日本文理大学 5年ぶり3回目

[6]

組み合わせ・試合結果

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1回戦 - 準決勝

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1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
11日 神宮(1)
 
 明治大学 3
10日 神宮(1)
 関西国際大学 1
 関西国際大学 3
13日 神宮(1)
 道都大学 1
 明治大学 2
10日 神宮(2)
 上武大学 0
 九州共立大学 3
11日 神宮(2)
 上武大学 8
 上武大学 6
 創価大学 3
 
14日 神宮(1)
 
 明治大学 7
10日 神宮(3)
 東海大学 17[7][8]
 福岡大学 1
11日 神宮(3)
 三重中京大学 3
 三重中京大学 0
10日 東京D(1):延長10回
 中部大学 2
 龍谷大学 3
13日 神宮(2)
 中部大学 4
 中部大学 0
10日 東京D(2):延長11回
 東海大学 5
 佛教大学 2
11日 神宮(4):7回コールド
 金沢星稜大学 4
 金沢星稜大学 1
 
 東海大学 8
      
      
1回戦 2回戦 準々決勝 準決勝
 
12日 東京D(1)
 
 東洋大学 4
10日 東京D(3)
 函館大学 0
 広島経済大学 1
13日 神宮(3):5回コールド
 函館大学 4
 東洋大学 13
11日 東京D(1)
 東北福祉大学 0
 愛媛大学 2
12日 東京D(2):延長11回
 東北福祉大学 4
 東北福祉大学 2
11日 東京D(2):延長13回
 奈良産業大学 1
 奈良産業大学 1
13日 神宮(2):延長15回[9][10]
 中央学院大学 0
 東洋大学 5
 近畿大学 4
 
12日 東京D(3)
 
 東日本国際大学 2
11日 東京D(3)
 神奈川大学 0
 日本文理大学 0
13日 神宮(4)
 神奈川大学 1
 東日本国際大学 0
11日 東京D(4)
 近畿大学 3
 東亜大学 1
12日 東京D(4):延長10回
 青森大学 0
 東亜大学 1
 
 近畿大学 2
      
      

決勝

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15日 神宮球場
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
東海大学 0 0 2 0 0 0 2 1 0 5
東洋大学 0 2 1 1 0 0 3 0 X 7
  1. 東海大:杉本、城間、中西、菅野、小松崎 - 秋山
  2. 東洋大:上野 - 大野

[4][11]

表彰

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  • 最高殊勲選手賞:中倉裕人(東洋大学)
  • 最優秀投手賞:上野大樹(東洋大学)
  • 首位打者賞:佐々木大輔(明治大学)
  • 敢闘賞:小松崎将司(東海大学)
  • 特別賞:蕭一傑(奈良産業大学)
  • 功労賞:小黒孝信(東洋大学マネージャー)

[4][12]

脚注

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  1. ^ 東北福祉大・神戸主将が左手で選手宣誓 日刊スポーツ(2008年6月8日)
  2. ^ 2008年度事業計画 - 全日本大学野球連盟
  3. ^ 『読売新聞』2008年4月22日。
  4. ^ a b c 『読売新聞』2008年6月16日。
  5. ^ 大場抜けても東洋大 全員野球で“連覇” スポーツニッポン(2008年6月16日)
  6. ^ 『読売新聞』2008年6月8日。
  7. ^ 東海大が5回に1イニング16点の大会新記録。1試合17得点は大会タイ記録。
  8. ^ 打者2巡!東海大1イニング一挙16点 スポーツニッポン(2008年6月15日)
  9. ^ 試合時間5時間7分で、大会歴代最長試合時間を記録。
  10. ^ 東洋大 延長15回5時間超の死闘制すスポーツニッポン(2008年6月15日)
  11. ^ 【現役プロ選手の活躍を振り返り! 】東洋大が22年ぶりの日本一、光った大野奨太のリーダーシップ ~第57回全日本大学野球選手権 決勝~ - J SPORTS〈野球好きコラム〉手束仁、2015年05月22日
  12. ^ 全日本大学野球選手権大会 大会記録(個人表彰選手一覧)

関連項目

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外部リンク

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