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第4タイ・ラオス友好橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第4タイ・ラオス友好橋
基本情報
タイ王国の旗 タイ
ラオスの旗 ラオス
所在地 チエンラーイ県チエンコーン郡 - ボーケーオ県フアイサーイ郡
交差物件 メコン川, タイ・ラオス国境
用途 道路橋
施工者 CR-KT Joint Venture
開通 2013年12月11日
座標 北緯20度17分 東経100度25分 / 北緯20.283度 東経100.417度 / 20.283; 100.417座標: 北緯20度17分 東経100度25分 / 北緯20.283度 東経100.417度 / 20.283; 100.417
構造諸元
形式 箱げた橋
全長 480 m(アプローチ150m)
14.7 m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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第4タイ・ラオス友好橋 (だい4タイ・ラオスゆうこうばし、タイ語: สะพานมิตรภาพ ไทย-ลาว 4, ラーオ語: ຂົວມິດຕະພາບ ລາວ-ໄທ 4 )はタイチエンラーイ県チェンコンラオスボーケーオ県フアイサーイを結ぶ橋である。

概要

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建設費は16億2400万バーツで、タイと中国が半分ずつ負担した。工事は中国の中鉄五局とタイのクルントン・エンジニアリングの共同事業体が担当した[1]。 当初は2012年開通の予定だったが、工事が遅れ、2013年12月11日ブンニャン・ウォーラチット国家副主席(ラオス)、ソムサワート・レンサワット副首相(ラオス)、シリントーン王女(タイ)、インラック首相(タイ)が参列して開通した[2]

この橋は、アジアハイウェイ3号線の一部であり、完成すれば中国雲南省昆明からラオスを経由し、バンコクにつながる陸路による移動・輸送が可能になる[3]。本友好橋の完成により、陸路で昆明からラオスを経てタイへ移動できるようになるため、2010年からスタートした中国アセアン自由貿易協定(CAFTA)を後押しするものとして期待されている。

関連項目

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脚注

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  1. ^ “第4タイ・ラオス友好橋 開通は半年遅れ、6月か”. 日本語総合情報サイト@タイランド newsclip.be. (2013年1月24日). http://www.newsclip.be/article/2013/01/24/16546.html 2013年8月11日閲覧。 
  2. ^ “第4タイ・ラオス友好橋が開通”. newsclip.be. (2013年12月12日). http://www.newsclip.be/article/2013/12/12/20069.html 2013年12月12日閲覧。 
  3. ^ “第4友好橋の建設覚書を締結 (ラオス、タイ)”. (2010年5月28日). https://www.jetro.go.jp/world/asia/la/biznews/4bfe2eec02710 2013年8月11日閲覧。