コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

第25諸兵科連合軍 (ロシア陸軍)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第25諸兵科連合軍
創設 1941年6月20日
所属政体 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシアの旗 ロシア
所属組織 ロシア陸軍
部隊編制単位
兵科 諸兵科連合
兵種/任務 諸兵科連合作戦
人員 17,000人[1]
所在地 スヴェルドロフスク州エカテリンブルク
上級単位 中央軍管区
戦歴 第二次世界大戦
ロシアのウクライナ侵攻
指揮官 アンドレイ・セリツキー少将
テンプレートを表示

第25諸兵科連合軍(だい25しょへいかれんごうぐん、ロシア語: 25-я общевойсковая армия)は、ロシア陸軍中央軍管区隷下。

概要

[編集]

第二次世界大戦

[編集]
朝鮮に展開中の様子

1941年6月20日、第二次世界大戦の影響に伴い、赤軍第25軍としてロシア・ソビエト連邦社会主義共和国で創設された[2]

1945年8月、満洲で降伏した日本軍の武装解除に参加し、戦争犯罪の可能性も指摘された。戦後は平壌直轄市に駐留し、周辺国に睨みを利かせて朝鮮民主主義人民共和国建国に貢献し、1957年12月に解隊された[2]

ロシアのウクライナ侵攻

[編集]

2023年5月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、職業軍人、志願兵を基幹にロシア陸軍第25諸兵科連合軍としてスヴェルドロフスク州で70年ぶりに再編された[1]

東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線

[編集]

2023年8月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に配備され、第41諸兵科連合軍第76親衛空挺師団と交代でクレミンナ方面に展開したが[1][3]、2024年11月に第67自動車化狙撃師団第19戦車連隊のエフゲニー・ラドノフ連隊長が戦死した[4]

編制

[編集]

出身者

[編集]

脚注

[編集]