第25諸兵科連合軍 (ロシア陸軍)
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第25諸兵科連合軍 | |
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創設 | 1941年6月20日 |
所属政体 |
ソビエト連邦 → ロシア |
所属組織 | ロシア陸軍 |
部隊編制単位 | 軍 |
兵科 | 諸兵科連合 |
兵種/任務 | 諸兵科連合作戦 |
人員 | 17,000人[1] |
所在地 | スヴェルドロフスク州エカテリンブルク |
上級単位 | 中央軍管区 |
戦歴 |
第二次世界大戦 ロシアのウクライナ侵攻 |
指揮官 | アンドレイ・セリツキー少将 |
第25諸兵科連合軍(だい25しょへいかれんごうぐん、ロシア語: 25-я общевойсковая армия)は、ロシア陸軍の軍。中央軍管区隷下。
概要
[編集]第二次世界大戦
[編集]→「ソビエト連邦による満洲侵攻」および「ソ連対日参戦」も参照
1941年6月20日、第二次世界大戦の影響に伴い、赤軍第25軍としてロシア・ソビエト連邦社会主義共和国で創設された[2]。
1945年8月、満洲で降伏した日本軍の武装解除に参加し、戦争犯罪の可能性も指摘された。戦後は平壌直轄市に駐留し、周辺国に睨みを利かせて朝鮮民主主義人民共和国建国に貢献し、1957年12月に解隊された[2]。
ロシアのウクライナ侵攻
[編集]2023年5月、ロシアのウクライナ侵攻の影響に伴い、職業軍人、志願兵を基幹にロシア陸軍第25諸兵科連合軍としてスヴェルドロフスク州で70年ぶりに再編された[1]。
東部・スヴァトヴェ-クレミンナ戦線
[編集]→「第二次クレミンナの戦い」も参照
2023年8月、東部ルハーンシク州セヴェロドネツィク地区に配備され、第41諸兵科連合軍、第76親衛空挺師団と交代でクレミンナ方面に展開したが[1][3]、2024年11月に第67自動車化狙撃師団第19戦車連隊のエフゲニー・ラドノフ連隊長が戦死した[4]。
編制
[編集]- 軍司令部(エカテリンブルク)
- 第67自動車化狙撃師団
- 第164独立自動車化狙撃旅団
- 第169独立自動車化狙撃旅団
- 第11独立戦車旅団
- 第73砲兵旅団
- 第75砲兵旅団
出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c Russian 25th army fully staffed, takes up positions near Kreminna – Yevlash ウクルインフォルム
- ^ a b 第25軍 ヴォロネジ州立大学公式サイト
- ^ Russian Offensive Campaign Assessment, September 1, 2023 戦争研究所
- ^ ユジノウラリスク鉄筋断熱工場労働組合 フコンタクテ