コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

第18回日本選手権水泳競技大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第18回日本選手権水泳競技大会東亜競技大会予選会(だい18かいにほんせんしゅけんすいえいきょうぎたいかいけんとうあきょうぎたいかいよせんかい)は、1942年(昭和17年)7月11日から7月12日まで2日間の日程で明治神宮水泳場を会場に開催された[1]。主催は大日本体育会水泳部会

概要

[編集]

1942年大日本体育協会が大日本体育会に改組され、国内水泳競技は大日本体育会水泳部会で運営することになった[2]1943年から1945年の3年間、日本選手権水泳競技大会は開催されず、1946年に4年ぶりの選手権大会が開催された[3]

大会結果

[編集]

男子

[編集]
種目
自由形
100m 本田武次
立教大学
1分01秒6 太田光雄
立教大学
1分01秒8 川崎修
日本大学
1分02秒4
200m 河村甚平
三田水泳会
2分17秒2 宮本茂
稲泳会
2分17秒8 太田光雄
立教大学
2分18秒6
400m 津田国男
日本大学
4分53秒4 竹内定夫
明治大学
4分56秒0 河村甚平
三田水泳会
4分58秒4
1500m 竹内定夫
駿台
19分39秒8 天野富勝
日本大学
19分47秒4 村山修一
伊都
19分53秒2
背泳ぎ
50m 谷口利弘
大同鉱
31秒8 島居高雄
和高商
32秒0 妙中要造
三田水泳会
33秒2
100m 吉田喜一
稲泳会
1分09秒8 谷口利弘
大同鋼
1分10秒8 河野通広
日本大学
1分12秒6
平泳ぎ
100m 田畑三郎
立命館
1分16秒2 吉村喜代造
日本大学
1分16秒4 古川敏
稲泳会
1分16秒4
200m 大浦誠一郎
立教大学
2分46秒4 藤垣亮太郎
稲泳会
2分50秒0 古川敏
稲泳会
2分51秒6

女子

[編集]
種目
自由形
100m 加藤愛子
東京府立四女
1分17秒8 菅野和子
京都一女
1分21秒8 大森富子
土肥
1分21秒8
200m 籏野富美
東京府立四女
2分42秒0
日本新
新井恵子
東京府立四女
2分49秒4 加藤愛子
東京府立四女
2分54秒8
400m 籏野富美
東京府立四女
5分42秒4 新井恵子
東京府立四女
6分05秒0 内藤富子
東京府立四女
6分19秒2
背泳ぎ
50m 朝井美枝子
東京府立四女
40秒0 吉村美津子
東京府立四女
40秒2 金森志都子
古河
41秒0
100m 朝井美枝子
東京府立四女
1分28秒2 吉村美津子
東京府立四女
1分28秒4 佐野慶子
古河
1分32秒4
平泳ぎ
100m 河野典子
京都一女
1分34秒4 天野主子
大和紡
1分34秒4 大川喜美子
京都一女
1分36秒0
200m 河野典子
京都一女
3分20秒6 天野主子
大和紡
3分23秒0 大川喜美子
京都一女
3分25秒4

大会結果参考文献

[編集]
  • 日本水泳連盟 『水連四十年史』 1969年、159頁

脚注

[編集]
  1. ^ 日本選手権水泳競技大会競泳競技
  2. ^ 連盟情報
  3. ^ 日本水泳連盟 『水連四十年史』 1969年、163頁

外部リンク

[編集]