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第1回 Baseball5 日本選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第1回 Baseball5 日本選手権(だい1かい ベースボールファイブ にほんせんしゅけん)は、Baseball5 JAPANが主催するベースボール5日本選手権の第1回大会である[1]

NPBエンタープライズが特別協賛となり[2]、大会名称を「侍ジャパン チャレンジカップ 第1回 Baseball5 日本選手権」として、2024年2月4日に横浜武道館で行われた。ここでは、予選大会(東日本・西日本)についても記載する。

概要

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侍ジャパン チャレンジカップ 第1回 Baseball5 日本選手権(2024年2月4日、横浜武道館)
予選ブロック大会
  • オープンの部(年齢:2009年12月31日以前に生まれた選手。)
  • ユースの部(年齢:2005年度(4月2日)から2009年度(2010年4月1日)の間に生まれた選手。)
    • グループYA~YB・10チーム(2024年1月20日、同上 駒澤大学祖師谷)

予選

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総当たり戦、勝ち点方式(勝利:3点、引き分け:1点、敗戦:0点)。勝ち点が同一の場合の1位決定方法は、直接対決結果によるもの(※1)。(同一順位のチーム表記は参考としてTQB順とする(※T)。)

オープンの部

各グループ1位とグループA/Bの2位のチームが本戦進出。

TN  得点[攻Inn]   失点[守Inn]   勝   分   敗   勝点   位  TN  得点[攻Inn]   失点[守Inn]   勝   分   敗   勝点 
12月23日 神宮 グループA 12月23日 神宮 グループB
1 GIANTS 29[12] 0[13] 4 0 0 12 1 5STARs 37[15] 2[17] 4 0 0 12
2 Konoha (※1)(※T) 3[14] 8[14] 2 0 2 6 2 五つ星 20[17.1] 8[18] 3 0 1 9
3 JP柏 (※1)(※T) 5[13] 18[13] 2 0 2 6 3 Hitachi Bravo5 16[18] 14[17.1] 2 0 2 6
フラリーズ (※1)(※T) 2[13] 13[12] 2 0 2 6 4 Y.E.S. 10[17.2] 43[18] 1 0 3 3
 不戦   AMBITIOUS OSHIMA  - - - 5 ヴェルジェ5 7[19] 23[16.2] 0 0 4 0
12月23日 神宮 グループC 12月23日 神宮 グループD
1 東京ヴェルディ・バンバータ 54[12] 6[12] 4 0 0 12 1 ジャンク5 34[15] 3[18] 4 0 0 12
2 TEAM Tama-asobi 20[17] 8[19] 3 0 2 9 2 桜美林大学 34[16] 11[17] 3 0 1 9
3 W&Bフリークス 28[17] 22[16] 2 0 2 6 3 ジャンク (※T) 16[18.0] 19[18] 1 1 2 4
4 東京カラーズ 9[18] 21[17] 1 0 3 3 J.F.Oberlin (※T) 19[17] 30[17] 1 1 2 4
5 JP柏Ⅱ 1[16] 55[16] 0 0 4 0 5 Plus Smile Sports Club 5[17] 44[13.0] 0 0 4 0
1月21日 駒大 グループE 1月13日 金城ふ頭 グループF
1 Hi5Tokyo 68[21] 2[21] 5 0 0 15 1 旭Sprint 34[21] 6[24] 4 0 1 12
2  RISSHO UNIVERSITY  32[22] 20[24] 4 0 1 12 2 琉球SEA HORSE (※1) 36[22] 10[23] 4 0 1 12
3 VIVI5 (※T) 26[22] 24[23.0] 2 0 3 6 3 名古屋OJAベースボール5部門 (※1) 22[22.2] 29[25] 3 0 2 9
W&Bフリークス β (※T) 24[22] 26[20] 2 0 3 6 内藤ロジテック (※1) 24[24] 19[24] 3 0 2 9
なっちゃんズ (※T) 21[21.0] 44[23] 2 0 3 6 5 熊本大学スポーツ教育研究会 12[24] 32[22] 1 0 4 3
6 おおたコックテイル 10[21.0] 53[21] 0 0 5 0 6 上勝ダイナマイツ 7[23] 39[18.2] 0 0 5 0
ユースの部

上位4チームが本戦進出。

 位  TN  得点[攻Inn]   失点[守Inn]   勝   分   敗   勝点 
1月20日 駒大 グループYA
1 横浜隼人高等学校A 31[19] 0[19] 4 0 0 12
2 神奈川89ERS 23[18] 11[19] 3 0 1 9
3 船橋市立船橋高等学校 7[19] 12[20] 2 0 2 6
4 SUPOKEN5 17[17] 34[18] 1 0 3 3
5 ヴィヴァーチェ熊谷 10[20] 31[17] 0 0 4 0
1月20日 駒大 グループYB
1 日大二高中京大中京5 32[16] 11[19] 4 0 0 12
2 ジャンクユース (※T) 26[18] 10[19] 2 1 1 7
 横浜隼人高等学校B (※T) 26[19] 11[18] 2 1 1 7
4 BABY GOATs 18[18] 28[17] 1 0 3 3
5 米子HOKUTO 7[17] 49[15] 0 0 4 0

本選

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2回試合を行い勝ち数で競う[3]。2回で勝ち数が同じ場合は3回目の試合を行う。([]括弧内は得点である。例:#2の場合 13-0と5-4)

オープンの部

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1回戦 準決勝 決勝
                   
#1
 ジャンク5 2 [2,2]
#5
 5STARs 0 [1,1]
 ジャンク5 2 [8,1]
#2
 Hi5Tokyo 0 [1,0]
 Hi5Tokyo 2 [13,5]
#7
 Konoha 0 [0,4]
 ジャンク5 2 [7,5]
#3
 GIANTS 0 [2,1]
 旭Sprint 0 [4,5]
#6
 東京ヴェルディ・バンバータ 2 [10,5]
 東京ヴェルディ・バンバータ 0 [4,2]
#4  
 GIANTS 2 [9,3]
 五つ星 1 [3,2,5]     
 GIANTS 2 [1,11,8]     

ユースの部

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1回戦 準決勝 決勝
                   
#1
 横浜隼人高等学校B 2[7,19]
#5
 SUPOKEN5 0[0,0]
 横浜隼人高等学校B 0[1,4]
#2
 横浜隼人高等学校A 2[7,6]
 神奈川89ERS 1[5,5,1]
#7
 横浜隼人高等学校A 2[2,6,7]
 横浜隼人高等学校A 2[10,5]
#3
 日大二高・中京大中京5 0[0,2]
 ジャンクユース 0[2,3]
#6
 船橋市立船橋高等学校 2[3,4]
 船橋市立船橋高等学校 2[0,7,3]
#4  
 日大二高・中京大中京5 1[1,6,2]
 BABY GOATs 0[0,2]     
 日大二高・中京大中京5 2[5,10]     

結果

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オープンの部
  • 優勝:ジャンク5[4]
  • 準優勝:GIANTS[5][6]
ユースの部
  • 優勝:横浜隼人高等学校A[7]
  • 準優勝:日大二高・中京大中京5

表彰

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オープンの部
  • 男性MVP:三上駿(ジャンク5)[4]
  • 女性MVP:大嶋美帆(ジャンク5)[4]
ユースの部
  • 男性MVP:吉村祐哉(横浜隼人高等学校A)[4]
  • 女性MVP:廣川沙羅(横浜隼人高等学校A)[4]

出典

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